みなさま、こんばんわぁあです
もう、大晦日イブですよ！
はやっっ
今日は、朝からマット類やら、オシャレ着やら
3回も洗濯機を回しましたが
干すところがなく
予告していたカーテンは洗えませんでした
そうこうしてるうちに
火傷の水疱がつぶれ
なんだか気持ち悪いことになってます…笑
9月某日
どこに行こうか、全く無計画で
ドライブの果てに
三重・鳥羽までやってきました
鳥羽にはこれまでも何度も来ていますよ
一部、自分の思い出の為に貼っておこう
↓↓↓
鳥羽といえば
「鳥羽水族館」ですよ
ずいぶん久しぶりな気がします
相方と来るのは初めてですし
最後に来たのは
2009年ブログを始める前だったようなので
少なくとも14,5年は経ってることになります
昔は大好きだったのに
自分が熱心にダイビングをするようになって
それ以降
あまり水族館に来なくなってたのです
狭い水槽にいる魚を見るのは
なんとなく可哀想な気もしたし
まあ、実際の海で、色々見られますからね
改めまして「鳥羽水族館」参りましょう
入場料は、おとな1人2800円
チケットには
今、館で大人気のラッコ
メイちゃんとキラちゃんの写真が載ってます
飼育種類数が日本一なのだそうです
本当に見どころが多くて
全部をご紹介することはできませんが
ワタシの個人的なお気に入りをいくつか絞って
載せていきたいと思います
まず入ってすぐにあるのは
「コーラルリーフダイビング」
ダイビングやスノーケルでも見られる
ソフトコーラルと、南国のお魚が色々
「ファインディング・ニモ」にも出てきた
水槽の中で見ることができますよ
鳥羽水族館は、海のすぐそばに建っていて
伊勢湾や、すぐ近くを通る船や
世界で初めて真珠の養殖に成功した
ミキモト真珠島なども見ることができます
「伊勢志摩の海 日本海の海」の
スナメリちゃんたち
ネズミイルカ科に属する小型のイルカですが
一般にイメージするイルカと違い
背鰭がありません
日本沿岸にも生息していて
なんと関空の周辺でも確認されていますが
その数はきちんと認識されておらず
絶滅危惧種に指定されています
鳥羽水族館が世界で初めて
飼育下での繁殖に成功しています
くるくると泳ぎまわり
なかなか写真が難しいですが
時間が有り余ってるとき
（今回はそんな時間はありませんでしたが）
ずーっと水槽の前に居てると
水槽に頭をムギュッとくっつけ
おでこにシワができるほど
寄ってきてくれることがあります
とっても可愛いんですよー
大好きな、セレナです
なんと1987年、一才の時からずっと
日本の水族館でジュゴンが見られるのは
ここだけなのです
鳥羽水族館で8年あまり飼育していた
先代ジュゴンの死後
1985年フィリピン政府と共同で
本格的な生態調査研究を行っていた折
台風が去ったあとの海で
母親とはぐれてひとりぼっちで泳いでいた
赤ちゃんジュゴンを保護し
試行錯誤しながら育てられたのが
現地の言葉で、「人魚」という意味を持つ
この「セレナ」です
当時使われていた
哺乳瓶なども展示されています
セレナはとっても人懐こくて
飼育員ダイバーさんが水槽のお掃除に来ると
くっついて回ってとっても可愛いんです
ワタシ、資格あるし
あの仕事できると思うんだよねぇ
やりたいなーと思ってた時ありました
生まれてからほとんどを人の手で育てられ
ずっと水槽の中で暮らすというのも
なんだか可哀想な気もしますが
だからといって
もう35年程過ごしたこの環境から
いきなり海に放しても、ということも
あるんでしょうね…
可愛いセレナ
長生きしてほしいです
そして、楽しいイベントも色々
到着が遅く
ペンギン散歩には間に合いませんでした
「セイウチふれあいタイム」に
行きたいと思います！！
おおおおお、可愛い〜♡
セイウチのメスの「つらら」ちゃん
体重はなんと600kgあるんだそうです
オスだと1トンだというから大きいですねぇ
つららちゃん、本当に賢くて
沢山の芸を披露してくれます
中でも、めちゃくちゃ可愛いのが
「投げキッス」で
ヒレ足を口元に当て、離した時に鳴る
スポン……という音と余韻が
ほんとうに可愛くてたまりません
シャボン玉を吹く、という動作
魚を吸い込む動作
「吸う」と「吹く」を
きちんと使い分けられるんですよ
細い管に息を吹き込む動作ができる動物は
比較的珍しいんではないですかねー？？
最後は、ふれあいタイムがあり
つららちゃんの身体に触ることができます
感触は、濡れた絨毯みたいw
おりこうさんで可愛い、つららちゃん
こちらが、オスのポウくん
牙がすごく立派で
とても大きくて迫力あります！！！
じーっと外で見てると
体を動かし波を起こし
観客に水をぶっかけてきます 笑
左は最近生まれたというカワウソの赤ちゃん
右は、水槽にヒレ足を引っ掛けて寝る
アシカちゃん
寝やすいのかなぁあーー可愛い
「日本の川」にいる
アユモドキ、という国の天然記念物
絶滅危惧種でもあります
「海獣の王国」
エサを食べているところを見れました
大きなトドちゃん、すごい迫力です
かっこいいー！！
「奇跡の森」に
スナドリネコさんがいてました
漫画「ぼのぼの」に出てくるスナドリネコ
本物初めて見ましたよ！！
脚に水かきがついていて
お魚などを器用に捕食するのだそうです
ずいぶんと小型ですがとってもキレイです
今年3月に赤ちゃんが3匹生まれています
可愛いですね
今ではずいぶん大きくなって
このスペースでは狭くなってしまい
バックヤードの広いところにいるそうです
他にも、このエリアには
色の美しい爬虫類などが展示されていたり
「ガラ」というドクターフィッシュに
手をつんつん掃除してもらえるコーナーがあり
大人にもお子さんにも人気です
トルコの温泉で皮膚病の治療に利用されて
話題になりましたよね
手を入れるとススススス…と寄ってきて
古い角質を食べてくれるんですよ
くすぐったいような
ついばまれる、なんともいえん感触が
すごーーーく楽しいですよ！！
他にも色んな水槽がありますので
お気に入りを見つけてみてください
ダイバーにお馴染みの
カエルアンコウ（右）は
エスカを釣竿の様にフリフリして捕食します
右側に見える白い綿のようなものを
エビに見立ててるんです
自然の創造力ってすごいです
なんだか、水中に潜ったような
幻想的でキレイな水槽です
そして、「古代の海」エリア
恐竜や化石の好きなワタシには
たまらんコーナーであります
生きたオウムガイやカブトガニも
飼育されていますよ
オウムガイの卵にサメもいてます
サメは、古代から
あまり姿を変えていない生き物ですからね
そして、鳥羽水族館には
マナティもいてるんです
「ジャングルワールド」というエリアです
可愛いですよね
会ってみたい生き物です
一緒に泳いでみたいな〜
最近では、よく知られるようになり
ご存じの方も多いかと思いますが
念のため
ジュゴンは、尾鰭が二股に分かれていて
マナティは、団扇のように丸いので
とても簡単に見分けられます
また生息域も全然違って
（汽水域は、海水と淡水が混じったところ）
そして、最近の鳥羽水族館で
絶大な人気を誇るのがラッコたちです
飼育員さんたちとの
とっても可愛いらしい掛け合いが
SNSなどでも頻繁に話題になっています
ラッコの名前は
メイちゃん、と、キラちゃん
とっても賢くて、芸達者なんですよ〜
ショータイムには
ものすごい人が水槽の前に集まります
ワタシはやや後ろの方で
しかもスマホ撮影なので
あまりキレイには撮れませんでしたが
本当に可愛いですよ
野生では見られない立って歩く姿や
両手をほっぺたに当てる
あざと可愛いキメポーズも
本当にたまらない可愛さです♡
渡した石を懐に貯めてから
バケツに返してくれたり
水槽に張り付いたイカミミを
ジャンプして取ったり
この日は、名飼育員の石原さんはおらず
残念でしたが…
石原さんとメイちゃんとの
愛情溢れる掛け合いは、ほんとに微笑ましく
是非、SNS等でチェックしてみてください
石原さんも、ラッコちゃんたちに
負けず劣らず可愛いんです…
（おじさまです）
かわいい…♡
めちゃくちゃかわいい…♡
次回は是非、石原さんの時に来てみたい
その他も楽しいところいっぱい
到着が昼過ぎだったので
全然ゆっくり見れなかったです…
もっと早く来なきゃー
お土産屋さんや、レストランも
全然行けなかったです
閉館ギリギリ
「へんな生き物研究所」
駆け足で見たけどもっとゆっくり見たかった…
なんか知らんけど
家に帰って見たら
多腕タコの写真ばっかり撮ってたw
そんなこんなでね
鳥羽水族館の魅力
少しは伝わったでしょうか
久しぶりに来たら、とても楽しかったです
またゆっくり行きたいな
今日も、長くなりましたので、このへんで
読んでくださって
♡ありがとうございました♡
