続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

「やながわ有明海水族館」に行ってみました

みなさま、こんばんわぁあです

 

今日はバレンタインデーでしたねぇ

ワタシは相方には

フライングで服をあげましたが

チョコは今日渡しました

 

服もあげてるし、いらんかなぁ?と

いつも思うんだけれど

会社でまあまあ高い義理チョコを渡してるのに

(↑いつもそれ以上に色々頂くので)

相方に無し、というのもどうかな?と

つい買ってしまうのです

 

それにしてもチョコの値段の高さ

異常ですよね

ちょっと良いのを渡そうと思ったら

たった一粒で、ランチが食べられる値段…

 

うーーーーーーん

まあ、一年に一度のことやから…

普段のお返しの良い機会だと思ってますが…

 

 

10月某日、福岡のたび

2日目は、柳川市に来ていました

 

美味しいもの食べて

川下りもして

ぶらぶらとテキトーに散歩していたら

こんなところに出てきました

 

 

「やながわ有明海水族館」

 

かなり手作り感のある

倉庫のような外観

 

ワタシはやめとこうと言いましたが

相方は行ってみよう、と言います

いや、ひとり300円もするんやし…と

一応止めてみましたが

まあ、これも旅の思い出だということでw

 

 

お金を払い、館内に入ると

「ご来館記念ステッカー」が貰えるらしい

7種類の中から選べましたよ

あと、ひとり一個飴ちゃんもひとつ貰えます

 

 

有明海らしい

ワラスボと、ムツゴロウにしました

なかなか可愛らしいです

 

 

柳川市の河川を再現した水槽がありました

中の、魚はもちろん

貝殻や水草や、砂まで

すべてが柳川産なのだそうです

 

生き物は40種類、と書かれてますが

それは川の話かな…

水槽内はあまりよくわかりませんでしたw

 

 

館長さんアピールがすごい

なんでも

こちらの水族館は、代々

学生さんなのだそうですよ

 

この水族館の前身である

「おきのはた水族館」が閉館することとなり

その後を継ぐカタチで名乗りをあげたのが

学生が運営する環境団体

有明海塾」なのだそうです

だから、手作り感がいっぱいなんですね

 

 

水槽が覗けるようになってました

側面にムツゴロウの絵が書いてあり

見られるのかな!と期待しましたが

1匹も居ませんでした…残念

 

 

中は「トビハゼ」さんだらけでした

おめめが可愛らしいですね

 

水中写真をやってた頃は

ハゼもよく撮っていたのです

顔はおとぼけで可愛らしく

ヒレが美しい種が多いのです

 

 

のんびりくつろぎ中です

 

他に、個別の水槽で

国内では

有明海の湾奥部とその流入河川のみに生息する

「ヤマノカミ」の展示や

(角度的に撮れなかったので、写真無しです)

九州以外では数が減少してるという

「ニッポンバラタナゴ」の展示もありました

柳川には多く生息してるそうです!

 

あとは有明海と関係のない魚の

大水槽の餌やり体験(有料)などもあり

子供さんなどに人気のようです

 

 

そうそう、「ワラスボ」も居ましたよ

あまり良い写真ではありませんが

ずっと動かなかったのでw

 

先日ご紹介したお土産のラーメンを

覚えてくれてる方もいらっしゃるかな…

まあ、ほとんどが⭐︎のみ付けて下さって

全文読んでくださる方は稀少だと思いますが

 

「ワラスボ」は

ひょろりと細長く、鱗もほとんど退化し

見た目はウナギのようですが

ハゼ科の魚なんです

日本では

有明海奥部の軟泥のみに生息しています

目は退化していて、ちょこんと小さく

口は大きく上向きに開いて

牙が並んでいます

(噛まれても痛くないそうですよ)

 

そのちょっと恐ろしげな顔つきが

「エイリアン」に似てるとのことで

一時メディアに取り上げられ話題になりました

 

地元では、味噌汁や煮付け

干して揚げたら炙ったりして食べるそうで

お土産屋さんにも干物が売られてました

 

いや、まあ、小さな水族館ではありますが

有明海のいきものが見られて良かったです

維持管理も大変だと思いますが

頑張って続けてほしいですね

 

今日も読んでくださって

♡ありがとうございました♡

まだまだ旅は続きます!