みなさま、こんばんわぁあです
北九州は小倉のB級グルメに
"ドギドギうどん" というのがあるんですね
その名前の由来は諸説あり
ドキドキうどん、と表記されることもありますが
醤油で煮込んだ角刈りのお肉がのってる
色の濃いスープのうどんのことです
ワタシ、後から知ったんですが
沢山お店あるんですね
今日はそんな、ドギドギうどんの話です
10月某日、福岡のたび
3日目の朝ごはんにやってきました
北九州小倉「今浪うどん 本店」さん
とても良い雰囲気の店構え
行列のできる人気店だそうですが
タイミングがちょうどよかったのか
並ばずに入店できました
とはいえ
お客さんの入れ替わりが早く
出て行ってはすぐ入ってくる感じで
常に満席に近い状態ではありました
店員さんは、若い女子も含め
沢山居てましたが
いらっしゃい等の挨拶もなく
注文も声を掛けるまでは来ず…
完全にアウェイ感あり、戸惑いました
後から来る人を見ていたら
入るなり注文をする方が多く
まあ、そういうお作法なんだなーという感じ
とりあえず、着席後
壁のメニューを見てから
なんとか注文をしましたw
こちらは、無料サービスの
切り干し大根と、昆布の糠漬けの漬物
説明されなかったのですが
みんなが取ってるので
ワタシも店員さんにイイですか？と確認して
少し取ってみました
やってきましたー！！
右が、"肉肉うどん" 小 850円
左が、"肉肉うどん" 中 950円
小は、うどん1玉
中は、うどん1.5玉
ちなみに、大は2玉で、1000円です
"肉うどん" というのもあるのですが
"肉肉うどん" は
名前の通り、お肉の量が2倍なんです！
いや、小でも、すごい量
牛すじや、牛頰肉の塊がどっさり
甘辛く煮込まれたお肉の香りが食欲そそります
その上には、たっぷりのネギ
いや、美味しそうだー
スープは濃い茶色で
醤油の塩味はバッチリ効いてますが
意外にあっさりとしています
そこにお肉の出汁が染みて
ふたつ合わさることによって完成してる感じ
うどんの麺ですが
九州で食べたうどんや、讃岐とも違う
なんというか…コシがあるとかではなく
すごく固い麺です
茹で時間が短いのか
小麦感がそのまま残ったボソボソした感じ
昔（2015年9月）食べた
名古屋の「山本屋総本家」の
味噌煮込みうどんを思い出す味です…
それでも、ここ↑と違うのは
時間が経ってくると
スープが少し染みてきて
少しは食べやすくなることですかね
卓上にある、生姜をたっぷり入れると
これまたスープが美味しくなる
いやぁあ、これ
ちゃんと茹でたうどんで食べてみたい
なんて思うのは野暮でしょうか
いや、美味しかったです
でも、まあ、気は済んだかなw
次は、ドギドギ（ドキドキ）うどんの
違うお店に行ってみたいです！
今日も、読んでくださって
♡ありがとうございました♡
まだまだ、旅は続きます
