続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

出石に来たら、皿そば食べなきゃ始まんない

みなさま、こんばんわぁあぁ〜〜

 

今年の日本のサッカーW杯も

終わってしまいましたね

これまで、敢えて書いてきませんでしたが

人並みには応援しておりました

でも

昔に比べたら

ほんと強くなってきたと思う、日本

すごいですよね

 

これからもきっともっと強くなると思う

 

 

8月某日

兵庫の旅のつづきです

佐用平福から移動して

出石にやってきました

 

出石のシンボル「辰鼓楼」も見えます

 

日本で2番目に古い時計台だそうです

なんか札幌の時計台とどっちが古い、みたいな

でも、1ヶ月ほど違いだったみたいですね

 

辰鼓楼は

出石城が廃城になった

旧三の丸大手門脇の櫓台を利用して

明治4年に作られたのだそうです

かつては

寺院の鐘の音が時刻を知る手段でしたが

明治以降はそれに代わるものをと

この辰鼓楼で太鼓を鳴らしていたそうです

明治14年には

時計が寄贈されいまの形になったそうです

 

 

出石といえば…で

お目当てのお店にやってきました

いつも並んでいて、いつもフラれる店が

めちゃ空いてるやん!と思ったら

お休みでした…

 

 

代わりの、開いてるお店を探し

やってきましたよ

 

 

「手打皿そば 天通」さん

駐車場もあり、便利です

 

 

やっぱり、出石に来たら

コレでしょう!!

ふたつ、くださいな

 

 

薬味が色々運ばれてきました!

 

ねぎに、とろろ

本わさび、生卵

それに、徳利に入ったそばつゆ

なんだか豪華だな〜♫

 

 

改めまして、"皿そば" 900円

小皿にのった、おそばが5枚です

 

出石の皿そばは

江戸時代中期の宝永3年(1706年)に

出石藩松平氏と信州上田藩の仙石氏が

お国替えとなり

その際、仙石氏と共に

信州から来たそば職人の技法が

在来のそば打ちの技術に加えられたそうな

 

 

今のスタイルになったのは幕末の頃

屋台で出す時に

持ち運びが便利な手塩皿に

蕎麦を盛って提供したことが

始まりなのだそうですよ

 

 

ではでは、いただきましょう

 

んーーうまっっっ

ツルツルと喉越しがよいお蕎麦

カツオと昆布の旨味たっぷりのつゆが

とっても美味しいです

 

あっという間に食べられてしまいます

5皿では足りんよー

おかわりしよー!!!

 

 

お皿はこんな感じでした

それぞれ違うのが楽しいですね

特にお店のオリジナルのお皿は楽しいです

 

 

ちなみに

皿を重ねた高さが、お箸を立てた高さが

男性の一人前分ぐらいといわれています

 

当然相方も、もちろんワタシも

そのぐらいの量はペロリですが

おサイフの兼ね合いが…

 

とりあえず、2人で5皿追加しました

 

 

ちゅるるるるるる

いやぁ、もう、ぺろりだって!

 

 

めちゃくちゃ美味しかったです

ほんとはもっと食べられるのだけど

 

 

蕎麦湯もいただいて

美味しいおつゆを割って、ごくり

ごちそうさまです

 

これからも

色んなお店の皿そば、食べてみたいな

 

今日も、読んでくださって

♡ありがとうございました♡