続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

三田牛を食べる

みなさま、こんばんわぁあです

 

慣れたはずのブーツで

久しぶりに、長時間歩いたら

両足の裏に水膨れができてしまった…

修理しながらめちゃくちゃ履き込んでる

相棒とも言えるヤツで

こんなことになるなんてー

 

しかも、足裏の痛さを庇うあまり

ヘンテコな歩き方になり

足腰がめちゃくちゃ痛くなりました

 

なんか変わったんでしょうか?足?

過重???

 

 

11月某日、この日はワタシの誕生日

あちこち出掛けて

最後は、夜ごはんです

 

特に予約などをしていたわけではありませんが

相方が急遽探してくれました

 

兵庫・三木「三田和牛ダイニング 佳豊」さんです

 

三田牛を扱う「冨田精肉本店」さんが

直営するレストランだそうです

 

 

お店は古民家のような造りで

店内はとても天井が高く

実際よりもずいぶん広々と感じます

 

通路を囲んでコの字型に配置されたお部屋は

全室が個室なんです

よく予約無しで、受けてくれたもんです

 

 

お部屋のテーブルは掘りごたつになっています

昼間だったら、中庭が見えるのかな

外の風景も楽しめそうです

 

なんせプライベート感が嬉しいですね

家族連れや、小さなお子様連れでも

気兼ねせずに

ゆっくりのんびり過ごせそうです

 

 

メニューはこんな感じです

牛肉に関しては

日頃の買い物からすべて相方に任せてます

 

コースで余計なものを食べるのではなく

単品で好きなものを食べよう!というので

注文も、お任せです

 

 

さてさて、"三田牛" についてですが

もともとの素牛は "但馬牛" で

日本三大和牛といわれている

"神戸牛" "松阪牛" "近江牛"と同じなんですよね

 

現在の "但馬牛" というのは

明治期より厳しく血統が管理された

外国種との交配のない

たった4頭の純血種がルーツで

今全国の黒毛和牛の99.9%の祖先は

"田尻号" という但馬牛の血統なんだそうです

 

但馬牛の子牛を

指定された三田の生産農家さんが25ケ月以上育て

三田の食肉センターで解体されたら

三田牛になるわけです

 

だからまあ、生まれより育ちなんですね

生まれはみんなほぼ一緒だったりするんです

 

 

まずやってきたのは

左 : 三田牛 フィレ150g

右 : 三田牛 三角バラ 100g

 

 

大本命の、フィレです

ワタシはフィレが一番好きです

(いや、ほんとは魚の方が好きですが)

 

牛の腰の下のお肉で

一頭の牛のうちの3%しか取れない希少部位です

とっても柔らかいのに

脂身がそれほど多くなくさっぱり

 

いかんせんお高い…

こちらは、150gで8000円…

いやぁあもう、ビックリですね

 

さらに上の

フィレの中心であるシャトーブリアン

12000円とかかれてました…ぶるぶる…

 

 

こちらのは、"三角バラ"

いわゆるカルビですねー

こちらは、100g 2800円

牛肉って高いですねー

 

 

"佳豊のハラミ" 1700円

あらかじめタレに漬け込まれてました

 

 

ごはんは、確か単品で頼んだかな

キャベツは頼んでないのですが

出してくれました

塩と胡麻油で和えてあったような気がする…

 

 

焼いていきます〜

一気に焼いたら映えますが

食べる分だけチビチビと焼いてます

 

 

うーーーーん、うまぁあ!!!

美味しい肉は、米に合う!!

普段あまり米を食べないワタシも

ここはもう食べるしかない

 

 

イチボを頼んだら品切れとのことで

メニューには無い "ラム芯" があるということで

お願いしましたよ

100g 3500円です

 

 

じうじう…

あっという間ですよ、このぐらい

 

 

三田牛も、美味しかったです

美味しいんですけど…

どうなんかなぁあーと

お値段ほどの感動はなかったかな…

 

 

いつも相方と言ってることですが

やっぱり、お肉って外で食べるよりも

信頼できる精肉店で買って

家で焼くのが一番いいと思うんですよね

食べに行くより断然安くて良い肉が食べられます

 

そんなこんなで

数年振りにやってきた相方の牛肉ブームも

以前と同様、専ら家焼きしてます

多分、これからめちゃくちゃ出てきます

宜しくお願いします

 

ではでは

今日も、読んでくださって

♡ありがとうございました♡