みなさま、こんばんわぁあ
やっとこさ、金曜日の夜を迎えました
ホッとするわぁ…
週末、ゆっくりしよ
7月某日
野沢温泉に来ております
散策、外湯、と続いて
今日は、お宿です！
野沢温泉にもいくつか民宿や旅館があり
ワタシは、まあ
海外でも安いゲストハウスやドミトリーなど
泊まったりしているので
どんなとこでも割と平気なのですが
旅のスタイルが変わり
ひとりから、ふたりになると
落ち着いた宿を選ぶことが多くなりました
さらに、ワタクシ
古い木造の建物・湯屋が大好きで…
それまでも、世界中放浪して
さんざん遺跡も見てきたので
とにかく木でも石でも古い建造物は
大好きなんですが
古い湯屋は
もう、コーフンしてしまうんです
神社仏閣を参拝するような
尊い気持ち、というかw
そのきっかけになったのは
2017年に訪れた「法師温泉」です
お宿自体も古いのですが
湯屋がもう、素敵過ぎて
なんと源泉が足元湧出しているんです
あ、これはまた明日も書くw
その他、岡山・鍵湯の「奥津荘」
ちなみに、ここの温泉も
足元湧出なんですよねー
このへんも建物が素敵だったなぁ
他にもあるけどなぁ
リンクの嵐になってしまうw
千と千尋のモデルと言われる場所は
他にも沢山ありますが
渋温泉の「金具屋」さんの建物の構造も
なかなか面白いです
そして、昨年火事で燃えてしまった
湯田中温泉の「よろづや」さんの別館
ここの湯屋は感動的
あ！ここも明日、詳しくw
古い建物は
色んな人の努力で維持されていて
ただ眺めるだけでなく
今も変わらず「使用できている」ということに
尊さを感じて止まないのです
………
と、前置きが長くなりましたね
そんなこんなで選んだのは
「旅館さかや」さんです
十八代も続く、老舗の湯宿で
建物自体は、それほど古さは感じませんが
温泉と湯屋が決め手になりました
旅館の前には
源泉掛け流しの足湯があり
きちんとタオルも用意されています
温泉三昧してたので
わざわざ入らなかったけどw
宿泊者でもない通りすがりの方のためにも
タオルが用意されてる
おもてなしが、素晴らしい
ロビーはこんな感じ
岡本太郎氏の字、なんて書いてるのー
炎かな…？
「湯」という文字のポスターや幕は
野沢温泉では、あちこちで見かけました
なんでも名誉村民だそうです
他の温泉地にも
岡本太郎はよく来ている印象です
与謝野晶子もw
お庭には池もあって
鯉も泳いでいます
ハイ、お部屋〜
今回は特にグレードにはこだわらず
いちばんスタンダードなお部屋です
もう
ごくごく一般的な温泉宿w
広さは10畳ほど＋広縁
豪華ではないですが
清潔で、気持ちが良いです
畳敷きで
いぐさの香りが良く、落ち着くぅ
基本昼間は、外湯巡りか、内湯か
ご飯食べに出てるので
夜だけ、のんびり過ごすのには
もう十分過ぎるほど、十分です
1人掛けの椅子が二脚というところが多いけど
こちらは、ソファが置かれてました
くつろげて、良いですね
広縁の向こうは、中庭と
遠く野沢の山々やスキー場が見えます
タオルと、浴衣と、靴下足袋
もちろん用意されています
奥には
古めかしい裁縫道具の小箱
なかなか使う機会ないけど
いざというときは助かるよねぇ
そして、こちらは嬉しい設備
洗面台とは別で
飲料水が引かれています
「野沢温泉は水のおいしいところです。
少し出しておきますと冷水になります」
と書かれてあり
ほんっとに、すごく冷たくて
美味しいお水が出てきます
そしてネスプレッソや紅茶
お茶なども用意されてます
でも、水が美味しくて
それで十分かな〜♫
洗面台とお風呂の写真
脱衣かごなども、新しく清潔です
温泉があるのに
お部屋に湯船があるんですよね
外湯では
あまり洗髪とかできないので
部屋にシャワーがあるのは地味にありがたい
お水、おいしいー
お水もごちそうです
館内のお風呂の近くには
長野五輪のときの
ユニフォームなどが飾られてます
こないだの東京五輪のときより、可愛い
特に、左端の紺と白のユニフォームは
日本にしては珍しく可愛かった
囲炉裏もあるのです
明日はお風呂（内湯）編
ほんとはまとめて書きたかったけど
写真整理が追いつかなかった…
お宿編は明日が本命です
良かったら、遊びに来てくださいね！
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡
