みなさま、こんばんわ！
みなさま、いかがお過ごしですか？
ワタシはなんだか
元気なんだけれど
元気でないような
もやもやした不安を抱えつつ
過ごしてます
大丈夫かなぁ
7月某日
野沢温泉にきております
温泉、温泉言うて
いっこも温泉出てけぇへんやないかー！
とお怒りのアナタ
お待たせしました！
本日、温泉三昧です
野沢温泉には
集落ごとに管理されてる
外湯（共同湯）がいくつもあり
その中の13箇所は
自由に入ることができるんです
この外湯こそが
温泉の醍醐味ですよね〜
大好きで、何度かまわったことがあります
宿泊者限定ではありますが
同じ長野の渋温泉も
九つの外湯があり
湯屋も湯舟もそれぞれ個性があり
とっても気持ちが良いです
あと、蔵王♡
えーっと、上湯、下湯、河原湯と
３つだけなんですが
ほんっとに湯量がものすごくて
それだけで感動します
あっという間に湯が入れ替わりそうな位
お湯が新鮮で
とっても気持ち良いのです
湯温も熱めでちょうどええのよね〜
あそこは、ほんとに最高です
一番好きかもしれん
まあ、草津も別府もあるんですが
あの辺は、外湯というのか
また趣きが少し別な感じでしょうかね
規模が大きくて
共同湯とか外湯というよりかは
ちゃんとした温泉浴場って感じがします
ワタシのイメージする外湯（共同湯）は
集落ごとに管理されていて
もう2、3人入ったらいっぱい！みたいな
小さな温泉です
とりあえず
せっかく湯巡りするのなら、と
冒頭の写真の、「朱印帳」を購入
各外湯だけでなく
観光地や、施設などなど
色んなところに、スタンプがあり
集めた数に応じて、景品が貰えるんです
これはやらねばだよ
まずは、「真湯」から
天下乃名湯の石碑が
かっこよすぎてシビれます
おおおおおお
ドバドバとお湯が注ぎ込まれてます
ほんのり緑色なんですかね
もっと白濁してる日もあるようです
もちろん野沢温泉のお湯は
すべて源泉掛け流し
加水も加温もなしです
ただ、野沢温泉はどこもだいたい
熱すぎる
だいたい泉温55℃〜90℃なんだから
もう、これは地獄の熱さです
源泉温度がただでさえ熱い上に
夏場は外気も暑いので
冬場よりさらに湯温が上がります
50度はあるかな…
夏場、加水なしで入れる人は
居てないと思う
ワタシはかなりのあつ湯好きですが
真湯は、ちょこんとつけただけで
足の裏に水ぶくれができました！！
ひぇぇえぇえー
加水を試みるも
水ぶくれで心が折れてしまい
膝下のみ入浴でしたw
共同湯のあちこちにある
洗濯場
地元の方が普段から利用されてます
豊かな暮らしを思わせますね
ここは、「上寺湯」
こじんまりとした湯舟が可愛いお風呂
すぐにお湯が入れ替わり
鮮度抜群ですね！
真湯と比べると
湯温もまだマシといった感じで
ここは入浴できました
あちこちで地元の方と
遭遇する機会もありましたが
野沢温泉の夏は、加水ありきですね
みんな、ビックリするくらい
豪快に入れてました
他の温泉地では
加水レバーを捻らないワタシですが
夏の野沢温泉では
もう、加水ありきでいきます！
そうじゃないと入れない
来た意味がない！！！
こちらは「麻釜湯」
先日ご紹介した麻釜と同じ源泉です
もうどこも熱いんだから
ここからは、騒がずにいきましょうw
どこも熱いんだから、もう
平日昼間
だぁれも入ってないし
源泉そそぎまくってるんだから
そして、一番人気の「大湯」
麻釜と並んで
町のランドマークです
他の外湯と比べても、建物も大きく
木造でとっても素敵です
こちらのお風呂は
「あつ湯」と「ぬる湯」があるんです
とはいえ
全然ぬるくないし！！！
加水しないと無理ですってば
お風呂でご一緒して
仲良くなったおばあちゃまが
ガンガン加水して
ものすごく混ぜてくれて
ワタシも大湯に浸かることができましたw
いやぁあーそれでも熱いけどね
でも気持ちええ〜♡
たちまち、皮膚が真っ赤になるけど
じわぁぁあわあーと血が
全身を巡るのを感じます
ちなみに、大湯は
夜のライトアップもキレイですよ
こちらは「横落の湯」
大きな道路沿いの交差点にあって
建物がすっかり町に溶け込んでいて
え？ここに温泉？みたいな場所にあります
お風呂がまぁるくて浪漫ありますねー
かわいいです
かわいくない熱さですが
だって「熱湯キケン」って書いてあるもん
お風呂なのに、危険ってw
そしてこちらは
観光地からは少し離れた住宅街の一角にある
「秋葉の湯」
どこもそうですが
淵から掛け流れてるお湯でさえ
めちゃくちゃ熱いんです…
加水に良心の呵責を感じますが
どこも加水してから入浴してました
それでも5分くらいが限界かなw
こちらは、「十王堂之湯」
珍しい二階建てのハイツスタイルw
二階が男湯で、一階が女湯なんですよ
木造の古い湯屋もいいけど
ここも昭和スタイルで素敵ですよね
他にもありますが
ここにも温泉たまごが作れる設備があります
仕掛けてから、お風呂入るのもいいかもですね
こちらは「河原湯」
ヤマザキストアのすぐ近くにあり
地元の方もよく利用されてるみたいです
おかげで湯温もちょうどよく
入らせてもらいました
そしてそして
最後は、ワタシ1番のお気に入り外湯
「熊の手洗湯」です
熊が発見したと言われる
野沢温泉の発祥の湯です
可愛い名前ですね
こちらはね
激アツ野沢温泉において
唯一、湯温が40℃前後という
癒しの風呂です
もうねー、めちゃくちゃ気持ちいい
手足を伸ばして
心身ともにリラックスして入れます
はぁあぁぁあぁ♡
やっぱり温泉はこうでないと
熊の手洗湯、最高です！！
野沢の外湯は
ワタシはここだけでいいなぁw
ワタシ的には
循環してる温泉は、選択肢になく
加水加温はまあ良しとしてるのですが
できれば
そのどれもないのが理想的
そういう意味では
野沢温泉は、源泉掛け流しだけれど
個人個人で加水をしなければならず
身体を痛めてると、まぜるのもツラいし
入浴までに時間も労力がかかるのが
ワタシ的には、しんどいかな…
その一方で
自然の力なり、人の力なりで
適温で入れる源泉掛け流しの貴重さに
改めて気付きました
朱印帳集めたでー！
景品は、手ぬぐいです！！！
それぞれの外湯のスタンプが
全部プリントされてますよー
結局、全部で13箇所の外湯のうち
9つの外湯に入れました！
こちらはすべて無料で入ることも可能ですが
村の方々の清掃や管理のおかげで
楽しませてもらえてますので
入口の賽銭箱に
気持ちを込めて入れましょうねー
明日はお宿をご紹介します！
お宿のお風呂もええですよぉお♫
良かったら
遊びに来てくださいねー
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡
