5月某日
まったくなんの下調べもしないまま
兵庫の丹波篠山の町を散策中
古そうな酒屋さんを見つけました
「鳳鳴酒造」さんです
創業はなんと1797年ということで
220年以上の歴史ある酒蔵さんなのですって！
ただ商品を見られるだけかと思っていたんですが
奥の酒蔵も無料で見学できるそうですよ！
早速行ってみましょう！
江戸時代の建造だという古い建物の中には
お酒造りに使われる道具などが展示されています
我が家にも一斗枡や、薬棚や
古道具がたくさんありますが
味わいがあって可愛くて、大好きです〜
説明などはところどころにしかなく
ただただ物が並べられてる、という感じで
まるでついこないだまで使っていたんだというような
妙なリアルさがあって良いですね
可愛い昔の酒瓶です
また奥に進むと、大きな酒樽が並んでいます
こちらは古い木製ではありませんが
これまた観光向け、という感じではなく
使用感があり
これで作ってたんだなぁという実感がわきますね
お酒がいっぱい並んでいます
鳳鳴酒造の商品の紹介などもあり
あとで何を買おうかな〜など考えながら
物色することもできます
ここは少し薄暗くて
写真を撮ると顔認証がいっぱいで、なんだか怖いw
これは槽（ふね）といって
発酵が済んだ酒（もろみ）を詰めた酒袋を積み上げ
上から加圧して絞る道具なのだそうですよ
古い機械は武骨でカッコイイですよね
見ていてワクワクします
古い工場とかも最高です、ウンウン
その他、麹室なども見ることができたり
とても無料とは思えません！
見応えたっぷりでとても楽しいですよ〜！！
結局、この日は3本買って帰りました
大吟醸の"笹の滴" 3100円
これは山田錦を38％まで精米してあるそうです
あとは、音楽を聴かせて発酵を促す「音楽振動醸造酒」
"夢の扉" 純米吟醸 1800円
他にも、本醸造はベートーベン
デカンショ節の酒なんかもあるそうです
一番左は、よくわからないけど
値段もわからない…すみませんw
ワタシはお酒を飲まないので…
感想などは言えないのですが
お酒の味としては、相方はまあ、ぼちぼちだったようです
好みは人それぞれなので
それ以上は敢えて言及しないでおきますねw
