続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

新しくなった東京會舘で、伝統のマロンシャンテリーをいただく!

GW東京旅
どこへ行こうか、色々検討してる時に
相方が、ここに行ってみよぅ〜〜と
推してきたところ
 
 
丸の内「東京會舘」です
1922年に社交の殿堂として作られ
今の建物は3代目
今年オープンしたばかりなのです
 
 
新しいけれど、クラシック
一代目や二代目の意匠もあちらこちらに引き継がれてるそうです
ロビーなども、とっても美しいんですよ
なんだかとっても場違いな気持ち…w
色々見て回りたいけど
そういう雰囲気でもなかったのです

 

 
コチラは、二代目本館を設計した谷口吉郎
芸術家・猪熊弦一郎に依頼したモザイク壁画で「都市・窓」
という作品だそうです
同じくシャンデリアは「金環」という作品
今も飾られています
 
 
ワタシのお目当は、コチラ
館内にあるペストリーショップ「スイーツ&ギフト」
そのまんまな名前なので、説明不要ですが
コチラで販売されてる
歴史ロマンたっぷりのケーキが食べたいのです!
 
 
そのケーキは、お持ち帰りもできるのですが
お隣の「ロッシーニテラス」でいただくことができます
ではでは行ってみましょ〜
なんだか格式高くって怖いw
 
 
なんと華やかな空間なんでしょう!!!
とってもジェントルメンなスタッフの方々が
どちらでもお好きな席で…と言ってくれたので
このソファ席にすることにしました!
 
 
とっても素敵なのに
みんなテーブル席に行ってて勿体無い
 
 
なんとも優雅な気分です
セレブになったみたいですよw
 
 
さてさて、コチラがお目当ての
"マロンシャンテリー"
 
日本洋菓子の祖として知られる
東京會舘の初代製菓長・勝目清鷹が、
モンブランを日本人向けにアレンジして
1950年頃に発案したと言われています
 
 
モンブランというだけあって
形はこんもりとした雪山のよう
もしくは、可愛いドレスのようです
潔い純白が、可愛いケーキです
 
 
お供は、マロンシャンテリーの為に作られたブレンド
"スイーツブレンド"です
シングルオリジンとかが流行りですが
ワタシは、お店のこだわりが強く出る、ブレンドが好きです
 
 
こちらのケーキは
本当に生クリームと栗だけで構成されてます
裏漉しされた粒状の栗が入ってるんですが
ボソボソしてる訳ではなく
ホクホクした栗の素材の良さを感じます
見た目よりさっぱりした生クリームと一緒に食べると
とっても美味しいです
 
シンプルだからこそ
素材の味が美味しくないと成立しないお菓子なのでしょうね
これとコクのある濃いコーヒーが合うんです!
 
 
そして、コチラは相方が選んだ
"大人のパフェ"
なんという可愛らしい食べ物なんでしょう!!
すっごいインスタ映えインスタしてないけど!
これは〜〜〜大人のパフェでもあり
乙女のパフェでもあります
可愛すぎる
 
 
花びらがまるでハートにも見えますよね
これは、良いわぁあああ
テンション上がりますね!!
 
 
何枚も撮っちゃいますよ!
 
 
中は、イチゴやパイやカスタードなどなど
とっても美味しかったです
 
コチラは
スタッフの方々も、本当に応対が素晴らしくて
とっても親切で、とっても丁寧で、程良くフレンドリーで
ちょうど良いんですよねぇ
こういうのをスマートな接客っていうのでしょうね!
 
とても優雅で
美味しい、楽しい時間を過ごせました
でも、お値段は
ティータイムとしてはびっくりするくらい高かったです
ブルブルブル…