大阪にラーメン屋さんは数あれど
独特のスタンスを築いて
長く愛されているラーメン屋さん
春の或る夜に行ってきました
大阪・梅田「揚子江ラーメン 総本店」さんです
都会のど真ん中、入口は路面にあるんですが
階段を降りた、地下にあります
ラーメン屋さんとしては珍しいですよね
創業は1964年
ここが総本店なのですが
暖簾分けして、他にも名門や林記がありますが
どれも全て大阪にしかありません
こちらは "ワンタンメン" です
一番基本の"ラーメン"というメニューもあるのですが
それでは少し物足りないのでw
50円プラスしてワンタンメン。720円です
ワンタンがなかなか小粒ながらも
皮がもちもち
お肉の旨みがあって、美味しいんですよね〜
相方は"チャーシューメン" 770円
両方ともにスープは驚くほど透明で透き通っています
もしかしてお湯？と思うほど（大げさかなw）
そして麺はそうめんかと見紛うほどの極細麺
食感も柔らかめの優しい味です
多分、あっさりラーメンNo.1なんじゃないかな〜
と適当な主観ですが
本当に、ラーメンとは思えないほどの
あっさりした塩ラーメンです
具材は春菊とねぎ、細もやしも少し入ってます
春菊というのは、結構珍しいですよね
独特の香りがスープのアクセントになってます
あとは、揚たまねぎがテーブルに用意されてます
スプーン１〜3杯が目安で、それ以上はご容赦を！
と書かれています
コクが加わって、また違った美味しさになります
そして "焼き餃子"
6個で280円です
こちらのお店の餃子はニンニクが入ってないのですが
物足りないなんてこともないです
皮はパリパリもちもち、具もジューシーで
美味しくいただきましたよ！
あと"蒸し餃子"
値段や焼き餃子と同じ6個280円
普通の水餃子なんかと比べると
皮は極薄で、他所にはない独特の味
ワタシは美味しかったですが、相方は焼きが良かったみたいです
なんだかラーメンを食べた罪悪感があまり無いw
とってもあっさりしていて
インパクトには欠ける分
時代が変わっても、飽きずにず〜っと食べられる
だからずっと愛されているのでしょうね！
ごちそうさまでした！！
