みなさま、こんばんわぁあです
さてさて
5月某日の九州のたび
昨日も書きましたが
気付けばもう20日程載せ続けてますね
4泊5日だっていうのにw
もう飽きたという方もいらっしゃるでしょう
でもワタシのブログはワタシのもの
収益目的ではないし
記録のためのブログなので
好きにやってます
お付き合いくださる方には
感謝しかありません
さてさて
3泊目は、雲仙で泊まります
雲仙には、泉質の異なる温泉地が２つあります
先日ご紹介した
山の温泉である雲仙温泉と
西側の海沿いにある小浜温泉です
放熱量は日本一なのだそうですよー！！
やってきたのは、海の温泉
「小浜温泉 旅館 國崎」さん
日本秘湯を守る会の会員宿です
お宿の入口には
温泉の堆積物がこってり…！！！
堆積物が多いと、温泉が濃いぃ気がして
なんだか嬉しくなってしまうのです
まずは入り口を入ってすぐの
大テーブルに座ってチェックインです
ここはまあ、ロビーのような感じで
色々飾られていたり
旅行本が置いてあったりします
ちょっとレトロな雰囲気です
チェックイン時に
お茶と、五三焼（贅沢カステラ）を
出してくれました
カステラうまいーーー♡
館内の中庭には
小さいながらも、趣きのある池があり
鯉さんたちが泳いでいましたよ
客室のある、2階にいきましょう
1階に客室はなく
お風呂に行くにも
エスカレーターはありませんので
足腰の悪く、階段の上り下りが難しい場合は
宿泊は難しいかなと思います…
温泉付きの和洋室や
露天風呂付きのはなれなんかもありますが
ワタシたちは、1番リーズナブルなお部屋です
広さは…何畳だったか…
スペース的には多分8畳＋広縁で
10畳位はあったと思います
あまり狭さは感じませんでした
床の間のあるシンプルな和室です
お布団はあらかじめ敷かれていました
もうお休みモードやんね〜
寝てしまいそうになります…ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ…
床の間には
折り鶴とメッセージが置かれていました
ちょっとしたくつろぎスペース
広縁があると
少し部屋の広さにゆとりを感じますよね
タオルや浴衣、セイフティボックスは
お部屋のたんすの中に
冷蔵庫や、グラスやポットは
広縁の端っこに用意されていました
古い木造旅館だと
たまにトイレが共用だったりしますが
こちらは、新しくリフォームされた
清潔な洗面台とトイレがお部屋にあり
ありがたいのです
夜中に共用トイレ行くの、地味に怖いのよ
ワタシ……
館内図はこんな感じ
先ほども書いた通り、2階は客室
1階に、お風呂が3つ
3階に、露天風呂があり
そのうち3つは家族湯（貸切風呂）で
予約などは必要なく
空いているところに自由に入れます
こちらは内湯です
お宿のお風呂の中ではいちばん広いです
ここだけ
家族湯（貸切風呂）ではありません
こちらのお風呂は
すべてこの旅館の源泉から引かれていて
（源泉名が、國崎源泉なのです）
泉質に違いはありません
他の小浜温泉と同じ、塩化物泉です
源泉温度は、97℃
湧出量は1分間に430ℓです
もちろん循環濾過なしの源泉掛け流しです
こちらは、ひのき風呂です
浴槽が少し高いので
段差をのぼらないといけません
少し滑りやすいので要注意です
相方お気に入りの、露天風呂
露天は温度が下がってしまうので
普段は、内湯の方が好きなんですが
さすがに源泉の湯温が高いので
そういうこともなく
気持ちよく入れました
内湯以外のお風呂が
窓がなく、少し暗くて閉鎖的なので
この開放感が気持ちいいです
このへんは結構熱いです
ええ感じです
そして、こちらは岩風呂
こじんまりとして、かなり薄暗いです〜
隠れ家ならぬ隠れ風呂的な…
こちらのお風呂だけ
冷酒をいただくことができます！！
内線電話でお願いすると
小さな両扉の棚（右側の写真）に
外側から置いてくれたら
お風呂側の扉を開けて取り出す仕組みです
1人1本300㎖のみ（飲み過ぎはあかん〜）
お値段1200円で
時間は夜10時までです
キンと冷えたお酒をいただきながら
ホカホカ温泉につかるなんて
のんべえさんにとっては
最高じゃないでしょうか？
そんなこんなでお部屋とお風呂のご紹介でした
明日は
お宿のごはんです
よかったら、遊びに来てください
今日も、読んでくださって
♡ありがとうございました♡
