続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

「槍見の湯 槍見館」の温泉、すべてご紹介!

みなさま、こんばんわぁー

 

歯医者に通い始めてからの方が

歯の調子が悪い気がするのは

ワタシだけでしょうか

もう、なんだかなー

 

 

1月某日

キロクマニアは

岐阜・奥飛騨「槍見の湯 槍見館」に

泊まりにきていました

 

昨日は館内とお部屋をご紹介しましたが

今日は、お目当ての温泉です!

 

 

槍見館には

内風呂がひとつに、貸切混浴合わせて

なんと温泉が8つもあるんです

(9つ目の足湯は、雪の為閉鎖してました)

これは大変です!!

 

ただ、恐らくですが

源泉は全て同じで

お風呂の形状が違うだけじゃないかなぁと。

まあ、それだけで

湯温なども変わりますので

また違うものに感じますけどね

 

 

まずは、内湯からいきましょう

ワタシは、露天より内湯派なんです

露天風呂は、湯温が低いので

やっぱ内湯がええかなぁ、なんて

 

男性は、ごての湯

女性は、かかの湯

という、名前がついています

 

 

「かかの湯」の写真です

奥はガラス張りで、外の景色がよく見えます

内湯とはいえ、開放感があって

気持ちの良いお風呂ですね

 

 

温泉は、単純泉ですが

循環・水素消毒なしの

純然たる、源泉掛け流しです

 

以前は自然湧出でしたが

今はポンプで揚湯しているそうです

湧出量は、毎分430リットル

源泉温度は56℃です

源泉そのままだと熱いので

熱交換器で10℃程下げているそうです

 

 

うーーーーん♡気持ちいい

単純泉って

なんとなくただの熱いお湯みたいな

イメージもありますが

長湯しても、湯あたりしにくいし

のびのびリラックスできますよねー

あーーーええお湯だ

 

 

窓の外には、真っ白な川原と

蒲田川が見えます

山々と、向こうには槍ヶ岳…ですが

到着日は、雪雲があり

見えませんでした

 

 

ですが!!

槍ヶ岳ファンの方々!!

翌日は見えてましたので

その写真は、また後日ご紹介します

 

 

ワタシにとっては

これでも十分美しいのです

 

 

手前側にも小さな湯舟があり

奥の槍見の湯に対して

手前の湯舟は、穂高の湯といいます

 


槍見の湯は、自家源泉ですが

穂高の湯の方は

他のところとの共同源泉のお湯です

まあ、あまり違いはわかりませんがw

 

 

脱衣所や洗面台

とってもきれいに清掃されてます

 

 

北アルプスの山水です

お風呂上がりに飲むと

冷たくて美味しい〜!

 

 

そして、この内湯から

さらに下っていくと

露天風呂(混浴)と、貸切風呂です

 

しかし、外はすごい雪…

 


そこで登場するのが、この長靴!

 

これを借りて履いていかなければなりません

雪は滑りやすいので

長靴を履いていくよう注意書きがあります

衛生的には…どうなんでしょうw?

 

 

混浴なので、湯あみ着も忘れずに

とはいえ

満室だったのに

誰も温泉には来ておらず

どこも貸切状態でした

 

 

まずは、人気の 「槍見の湯」

ですが

先程もチラッと書いた通り

到着日は雪雲もくもくで

槍ヶ岳は見えませんでしたので

また後日、ということでw

 

 

おおおおお

川原と一体化したような湯舟

眺めがとっても良いですね

 

 

こちらは混浴

脱衣所から、湯舟まで

結構な段差の岩を上り下りしなくてはならず

体の不調を抱えて湯治に来た場合には

ちょっとツラいかも

ワタシなんかも、そうです


さらに、あちこちに雪があって

脱衣所の中にも雪が吹き込んでいるので

長靴を脱いだあと

足が冷えて冷えて、ツラいです

 

特別よく降ってた頃だからかもしれませんが

 

 

温泉の雰囲気はとっても素敵

眺めが良い分、空気の通りが良いのか

湯温はやや温めでした

 

 

でも、とってもきれいだな〜

ほんとうなら

上の写真の右上くらいに

槍ヶ岳が見えるんです

 

(また後日…としつこく引っ張ってますが

たいした写真じゃないので

あまり期待しないでくださいねw)

 

 

こちらは、反対側の眺め

川下の方を向いています

 

 

そして、こちらが

まんてんの湯」

こちらも混浴です

 

混浴はどちらも脱衣所は、男女別です

まんてんの湯の方は

雪が吹き込んでいることもなく

風もあまり入らないので

心安らかでいられますw

 

 

 

ぐるりと岩に囲まれていて

景色はあまり見えませんが

その分、落ち着いた雰囲気です

槍見館で

いちばん歴史のある湯舟だそうです

 

風が通らないから、湯温も温かくて

ワタシは露天・貸切風呂の中では

ここが一番のお気に入りです

 

 

それと、脱衣所の出口が奥まっていて

段差もあまり無いのがいいですね

足が冷えることなく

すぐにお湯に浸かって

浸かったまま、広いところまで進んでいくと

混浴初心者の方も

あまり恥ずかしくないかもです

 

ワタシは、もうすでに何度も経験済なので

大丈夫ですが

最初は、ドキドキしますよねぇ

 

でもこの日は、相方しかいませんでしたw

 

 

混浴の良いところは

一緒にのんびり浸かれるところですよね

何時に出る〜?もう出る〜?もう出た〜?

とか、気にしなくてもいいのが良いです

 

 

 まんてんの湯

冬場の寒い時にオススメです!

 

 

そして、「岩見の湯」

 こちらは、女性限定の露天風呂です

 

 

ほんのりお外は見えますが

ガッチリ囲まれていて

ちょっと薄暗いので、夜とか逆に怖いかもw 

 


相方も待ってるので

足をちょこんと浸けただけですが

お風呂が浅めで、湯温は低かったですね

 

 

そして、「森の湯」

ここは完全に小屋の中にあります

 

 

岩造りのお風呂に

なんと!

滑り台とブランコ!!!

ちょっと遊んでしまいましたw

 

子供さんにおススメですね!

 

 

お次は「播隆の湯」

 

 

どっしりとした力強さを感じる

岩の湯舟です

 

 

ここは、貸切風呂の中では

比較的温かでした

でも

温泉に来てるというのに

脱ぎ着や、湯上がりが

あまりにも寒く

なんだかもう、体にこたえて

だんだんつらくなってきましたw

 

 

そして、「渓流の湯」

 

 

名前の通り、川原から一番近く

いや、もう寒すぎですから!

注ぎ口から湯舟までが遠いし

湯量が少ないから

注ぎ込まれるまでに完全に冷え切ってます

 

 

もう半纏を脱ぐ、長靴を脱ぐ勇気が

出てきませんでした

手をちょこんとつけただけw

 

夏場は良いだろうなぁ〜

 

 

そして、最後に「ほたるの湯」

ここも森の湯同様、小屋の中にあり

寒さは少しマシなのです

 

こちらは水車小屋になってます

 

 

最初の、槍見の湯とまんてんの湯

女性専用の岩見の湯以外は

すべて貸切風呂です

入口の木札が「どうぞごゆっくり」だと

入浴可能ですよ

 

そんなこんなで

駆け足ですが

「槍見の湯 槍見館」のお風呂を

ご紹介いたしました!

 

その日の気候や気温にもよりますが

元々熱湯が好きなワタシの結論としては

内湯がいちばん!ですw

 

やはり段差や階段の上り下りは

体の不調のある方にはこたえるだろうし

雪があるとなおさらでした

 

夏場は露天もいいだろうけど

アブとか結構来るからな〜

こちらはどうでしょうか??

 

さてさて

明日は夜ごはんをご紹介します

まだ写真整理もできてませんが…

間に合わんかも…

 

ではでは

今日も読んでくださって

♡ありがとうございました♡