続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

小林一茶も湯浴みした「湯田中温泉 大湯」と、町さんぽ

みなさまこにゃにゃちはです

 

ここ最近はずっと

キロクマニアの夏の旅を載せています

昨日までは、渋温泉でしたが

少しだけ車で移動してきましたよ

ほんの数十分w

 

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来ました〜〜〜〜!!

長野「湯田中温泉」です

渋温泉とまとめて

「渋湯田中温泉郷」なんて言われたりしますね

 そのぐらい近所というかw

隣町ですね

 

でも街の雰囲気は全然違うんです

 

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コチラも地獄谷のお猿さん推しです

可愛い街灯

電灯を持ちあげているように見えますね 

 

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湯田中の見所のひとつは

駅じゃないでしょうか

長野電鉄・長野線の終点駅です

 

映画の舞台にもなりそうな

木造の可愛い駅舎が残されています

現在使われているのは

向かい側の新しい駅ですが

今は国の登録有形文化財に指定されていて

「楓の館」として休憩施設やギャラリーとして

使われています

 

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なんといっても楽しいのは

電車がホームに入ってくると

大音量で、音楽が流れるんです

メロディちゃいますよ〜歌詞付きです!!!

ものすごい昭和歌謡

なぜか聞いたことがあるぞ!この音楽!

 

あああ!!!!!!

高校の修学旅行だ!!!!!!

バスガイドさんが歌っていたような気がする

調べると

「美わしの志賀高原」という歌だそうです

 

なんだろ〜〜〜この感じ

ものすごく郷愁を感じる

ずっと続けて欲しいなぁ〜〜〜〜

 

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旧駅舎の、これは窓口でしょうか

ぱかっと開けられる窓や

引き出しなどが残されていて

当時を偲ばせます

すごく可愛い〜〜〜

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駅の隣には、「楓の湯」という

日帰りの入浴施設があります!

結構な人が来てましたよ

今回は、コチラには入らず

 

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その前には、無料の足湯もあります

ザバザバと源泉掛け流し

なかなかの高温で良い感じ〜〜〜〜♡

 

ぬるい足湯は大っ嫌いなんですが

足が真っ赤になるような熱い足湯は大好きです

 疲れも取れるし、気持ち良いんですよね〜

 

暑い日でしたが

風が抜けて、気持ち良い場所でした

 

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湯田中湯田中の町をぶらぶら散策です

コチラは、「三社神社」というそうです

こじんまりとしていますが

町の方々に大切にされているのだろうな

というのが伝わってきます

 

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共同湯は、町のあちこちにありますが

どこも鍵がかかっていて、入れません

こちらの共同湯は、渋温泉とは違って

宿泊すれば、どこでも入れるという訳ではなく

お宿のある場所によって

入れる共同湯というのが決まっているそうです

しかもひとつだけ…

 

そのせいか

町を歩いている人も少なく

渋温泉より

ずいぶん静かで、少し寂しい感じ

 

 観光客のために、自分たちのお風呂を

開放するか、しないか

町の繁栄をとるか、静かな暮らしをとるか

それって本当に難しい選択ですよね

 

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ワタシたちの泊まったお宿で

入れる共同湯

湯田中温泉 大湯」でした

湯田中温泉発祥の湯であり

小林一茶もたびたび訪れたという

歴史ある共同湯です

 

他の外湯より大きくて立派です

 

お宿の方に鍵を開けてもらい

いざ入浴です!!!

料金は無料ですよぉ〜!ありがたい!

 

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明治19年

陸軍軍医さんによって書かれた

大湯入浴法がありました

 

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誰もいないので、撮影させてもらいますよ〜

基本、誰も居ない場合は

撮らせてもらってますw

 

まあ、共同湯はどこもそうですが

脱衣所なんかはありません〜

良い佇まいのお風呂です

好きだなぁ〜

 

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向かって左側が、高温

右側が、低温

とはいえ、仕切りの下は繋がっているので

湯口から近いか遠いか、という差です

低温といっても

おそらく45度くらいはありそうです

良いね良いね〜〜

  

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なみなみと張られたお湯

なかなかに熱いお湯が気持ち良い〜〜〜!!! 

 

ワタシは低温ぐらいがちょうどいいかな〜

熱いけど、気持ちよく浸かれる温度です

たまたまかなぁ

高温の方は、ちょっと苦行に近いですw

 

湯田中のまち

車を置いて、結構あちこち歩いたのですが

歓楽街みたいなのはあるんですが

お店やお土産屋なんかは少ないですね…

 

でもでも

美味しいお店ありましたよ〜

明日!ご紹介します!!

 

世界でも珍しいスノーモンキー!夏はどうしてるかな?

みなさまこんにちはー

 

今日のキロクマニアは

引き続き、夏の旅のはなし

長野にきております

 

みなさまも

テレビや雑誌などで

一度は見たことがあるのではないでしょうか

雪景色の中、温泉に入る

お猿さんの映像を…

 

温泉につかるお猿さんというのは

世界的に見てもとても珍しく

コロナ禍以前は

外国人観光客もこぞって

見物に来ていたそうです

 

夏のお猿さんはどうしてるのかな

 

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やっぱり温泉に入るお猿さんが

絵になるし、見てみたいけど

せっかく近くまで来ているので

夏のお猿さんに会いに

地獄谷野猿公苑

にやってきました

 

駐車場に車を停めて

細くて急な山道を20分ほど歩くらしい

 

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この頃は、ひどく体調が不良で

少し心配だったけれど

途中、トンボさんに出会ったりしつつ

頑張って歩きましたよー

 

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着いた!と思ったら

ここから、さらに階段を上り

奥へと進みます

 

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ここが、「地獄谷野猿公苑」の入口

この小屋で入場料を払って入ります

大人ひとり800円

高いのか安いのか…

こーゆーとこって入ってみるまでわからない

京都の嵐山のモンキーパークは

対価としては高かった…

 

 

トラウマが残ってますw

 

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入ると、すぐに

道端にお猿さん親子が!!!

うわぁぁぁあー可愛い!!!

なんだろう

ここのお猿さん

みんなすごーくのびのびしてて

人間のことを意識していないみたい

 

テレビで人間を襲うお猿さんとは

まったくイメージが違います

 

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少し進むと、お猿さんがいっぱい!

そして

なんと小猿ちゃんがいっぱい!!

元気いっぱいに遊び回ってて

まるで幼稚園のよう

かーわーいー♡♡♡

 

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こんなに近くで

檻も何も隔てるものがなく

手が届くような距離で

こんなにいきいきとしたお猿さんに

会えるとは…

 

子供の時、旅行先で

猿に紙袋を引きちぎられてから

少し怖いイメージもあったのですが

なんと可愛いんでしょう♡
 

すごい!!!!!!

 

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こちらが、ウワサの温泉です

ただ、まあ、暑い夏の日

だぁれも入ってはいません

そばには何匹か居て

なんと、飲泉しています!!!

 

身体に良いことを、知ってるのでしょうか

 

そして

たまたま季節的なものかもしれませんが

お猿さんも

毛並みがめちゃくちゃキレイ!!

だいたいにここのお猿さん、美しい

これも個人的には

温泉パワーなのではないかと思ってますw

 

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お母ちゃんの背中に飛びつく

小猿ちゃんの可愛いこと♡

 

ワタシは上側の写真の

お尻と足など後ろ姿がたまらなく可愛くて

お気に入りです

 

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離れた場所に水風呂もあるようですね

何匹か遊んでいました

 

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お昼寝をするお猿さん

可愛いねー

 

ワタシと相方が並んで立っていると

ほんの少しの足の隙間を

大人のお猿さんが通っていきました

 

すごい!!!!

お猿さんも警戒心ゼロだし

こっちも全然怖くないのです

なんだか嬉しくなりました

 

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近くを流れる川では

沢山お猿さんが遊んでました

やっぱり暑い夏は

温泉より川が気持ち良いでしょうねー

 

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とにかくまあ、可愛いお猿さん

小猿ちゃんを

心ゆくまで眺めてました

癒されるわぁあ♡

 

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可愛い写真がたくさん撮れました

 

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めっちゃこっち見てるよね!!

可愛いー♡

 

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こちらが、野猿公苑の途中にある

「渋の地獄谷噴泉」

国の天然記念物にも指定されている間欠泉です

ゴーッという音を立てて

だいぶ離れていても

吹き上げられる温泉のしぶきが飛んできます!

 

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おおおおおおー

地球は生きているー

 

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夏に行っても仕方ないかなぁーと

思ったりしてましたが

夏のお猿さんたち

めちゃくちゃ可愛かったです!!

小猿ちゃんが沢山いてるのも良い!!

 

お猿さんの怖いイメージが変わった

良い時間でした!

 

みなさまも、ぜひぜひ

 

楽しいですよぉおー

 

渋温泉・9つの外湯めぐりで楽しく満願成就なるか〜っ!?

みなさまこんにちは

 

今日のキロクマニアも

引き続き、夏の旅のはなし

信州・渋温泉です!

 

渋温泉は、開湯1350年もの

古い歴史があります

なんでも、奈良の大仏さまとも馴染みの深い

行基さんが見つけたのだとか

 

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沢山立ち並ぶ湯宿や

懐かしい佇まいの

和菓子屋さんやお土産屋さんなど

街歩きも楽しいですが

なんといっても

渋温泉の最大の楽しみは

外湯巡りです!!!

 

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町の中には

外湯(共同湯)がたくさんあり

町の方々によって大切に管理運営されています

 

普段は町の人しか入れない共同湯ですが

渋温泉の町の湯宿に泊まることで

「一泊住民」として

無料で入浴することができるんです!!

 

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左の木札が「巡浴手形」です

付属の鍵でお風呂を開けて入る仕組み

外湯めぐりのお風呂は全部で九湯あります

 

ただ湯あみを楽しむのも良いですが

「巡浴祈願」の手ぬぐいを買うのも

楽しいですよ!

それぞれの箇所で、ハンコを押して

全部入浴したら

最後に高薬師さんで印受して

満願成就!!

 

九(苦)労を流し

厄除け、安産育児

不老長寿のご利益があるのだそうですよ

 

ワタシたちも手ぬぐい買いました!!

1枚300円です!!

 

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まずは、1番湯の「初湯」

行基が最初に発見し

托鉢の鉢を洗ったといわれる

鉢湯が、初湯に転じたとか

 

胃腸に良いことから、胃腸の湯とも

呼ばれているそうですよ

 

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おおおおおお、初湯

ええ感じ〜♡

 

渋温泉総合源泉で

比良の湯、薬師の湯、とんびの湯の混合泉

少々金気の匂いがします

源泉の温度は65度と高いのですが

ちょっと加水されて

ワタシが大好きなええ感じの高め

すごくすごく気持ち良かったです!

 

雰囲気も、湯船の大きさ深さ、温度

ワタシは外湯の中でも

1位か2位かというぐらいの

お気に入りです!!

 

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外湯めぐりの合間の町歩きも

楽しみましょうねー

 

ここは裏路地のようなところ

各家々に張りめぐらされたパイプ

これ、おそらく温泉ですよね!

 

なかなか楽しい風景です

 

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そして、こちらが

二番湯の「笹の湯」

 

昔は笹薮の中から湧出していて

笹の成分が湯に混じり

湿疹などに効くと言われてたとか

病気の快復時に効果があり

仕上げの湯ともいわれるそうです

 

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ってぇ〜〜!!!!!

めちゃくちゃ熱い!!!!!!

 

渋温泉は、総じて源泉の温度が高いので

各自が加水して

温度を下げて入浴するのですが

ワタシはただお邪魔してる身だと思ってるので

地元の人にお任せして

自ら加水して、温度を下げたりしてないんです

 

で、こちら多分

しばらく誰も入ってなかったんでしょね

もーーーーあっついのなんの

草津や別府より熱かったー

足つけるのがやっと…w

四半身浴で終了…w

 

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こちらが、三番湯「綿の湯」

男湯と女湯に屋根が2つ付いてて

可愛い建物です

 

昔から切り傷や皮膚病などに

よく効くといわれているそうです

昔は湯の花がたくさん舞ってたことから

綿の湯とよばれてるそうです

 

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ふむふむふむ

それほど、お湯の違いは感じないw

一番湯から三番湯は

正直、あとから

温泉分析表やら、紙を読んでみても

あまり変わらないんですよね…

でも、雰囲気も全部違うし

前に入った人の加水加減が違うからw

それの差かなぁ

でも楽しいのです

 

こちらの女湯は

子宝の湯とも呼ばれてるそうです

 

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町の中には

射的屋さんがありましたよ!

めちゃやりたかったけど

結構人が多くて、断念…

 

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そして、こちら

四番湯「竹の湯」

 

むかぁしむかし

地獄谷からの引湯に成功した時

「松の湯」と命名…と

入口の看板に書いてあったのですが

それと、この「竹の湯」との関係には

全く触れず

最後に、なぜ「梅の湯」は無いのでしょう

と〆られていました

 

うーん、ちなみに「松の湯」は

五番湯なんです

竹の湯の扱いが、雑ですw

 

竹の筒で、引湯した、という説も

あるとかないとかw

 

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実は、これ、男湯です

女湯は観光客で混んでいたので

入るのやめました

だから、ちょっと温度などはわかりません

 

慢性痛風に効くそうで

ゆっくり患部を温めると効果があるとか

 

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風情ある町並み

温泉まんぢうの文字が素敵

時間的にもう閉店してたので

翌日買いに来ようと思ってたのに

行けずじまいだった…

 

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そして、五番湯「松の湯」

なんと、工事中で入れず…

無念…

 

神経痛や病気の回復に効くそうで

お湯の中で体を動かすと

痛みが軽くなるそうです

 

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こちら、「温泉寺」

まーっくらで、怖くて、入らずw

写真の門の奥

なんか写ってるような写ってないような… 

 

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こちら、六番湯「目洗の湯」

昔から大勢の人が目の病を癒したという

目に効く温泉です

肌がきれいになる美人の湯とも

いわれてます!

 

これは入らなくてはですね!!

 

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おおおお、意外に近代的

9つの共同湯の中で

一番新しい感じですねー!

 

観光客にとっては

古い方が浪漫を感じるところですが

まあまあ、お湯が良ければいいですね

 

源泉は

目洗いの湯と、ガニ沢の湯の混合泉

温度は、北東側は少し低め

といっても50度以上ありますがw

比較的入りやすかったですよ

 

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町の写真と、外湯の位置は

ランダムです

この渋温泉の大提灯は、町の目印です

夜に撮ると、駅のプラットホームみたい

 

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渋温泉ゆるキャラ

「しぶざるくん」

夜はライトアップも消え、やや怖めw

 

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そして、こちら

七番湯「七操の湯」

外傷性の障害や、病気の快復期に効くそうで

7つの病気に効くとか

7回入れば全快するとか

言われているそうです

 

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こちらの源泉は

七操の湯の単独泉と書かれてました

温度は他よりも少し低めの50度ほど

お風呂に引き込まれるまでに少し下がり

ちょーどよい

比較的入りやすい温度ですかね

 

加水が少ないのは、嬉しいです

 

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こちらは、八番湯「神明滝の湯」

源泉は、裏山の

神明山から湧出し

昔は滝のような打たせ湯だったそうです

婦人病によく効くそうです

入らなければ…

 

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あぁぁあ〜良い!!!!

なんだろうー

湯がすごくまろやかな感じがする

木の湯船のせい?

温度もちょーど良くて

めちゃ気持ち良かったです

 

源泉は、神明滝の湯と渋温泉総合源泉の

混合泉だそうです

 

泉質は

これまで個別には書きませんでしたが

一番湯から八番湯まで

ナトリウムーカルシウム硫酸塩、塩化物泉

それほど変わりないのです

最初の三番湯で書いた通り

雰囲気と、前の人の加水加減と

あとはフィーリングかなw

 

ワタシ個人的には

初湯か、この八番湯が良かったです

めちゃ好きです!!!!

 

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そして、こちらが

九番湯の「渋大湯」です

渋温泉を代表する外湯です

建物も特別大きくて立派です

 

外湯めぐりの総仕上げで

結願を込めて入湯しましょー

 

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山岡鉄舟の書「楽作快」

快く楽しみを作る、という意味です

幕末三舟のひとり

高橋泥舟の書は、男湯側にあるそうです

勝海舟のは無いそうですw

 

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そう大湯は

入口が、男湯と女湯

同じ建物の北側と南側の反対側にあり

右側の写真の男湯の入口の方が

少し浪漫がありますかね!

 

とても良い雰囲気です

 

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大湯はこちら!!

あぁぁあぁぁあ、良い雰囲気!

これまでの共同湯も良いけど

やはり大きな湯屋と湯船は気持ちがいい

 

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温度も高過ぎず、低過ぎず

深さもちょーどいい

濁り湯がええ感じだなぁあー

1番金気が強くて

匂いも鉄のような匂いです

 

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はぁあぁぁあ〜しあわせ…

 

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女子風呂には

蒸し風呂もありました!!

 

…………

 

そんなわけで

ワタシたちは

五番湯が工事中ということで

結願ならず!

 

九番には入湯したものの

結願は次回のためハンコはまた次回に

 

次来る楽しみに

取っておきましょう!!!


この、温泉巡りで

ずっと続いてた身体の不調が

ずいぶんと軽減され

自分でもビックリ!!!!

 

やっぱ温泉ってええんやなぁ〜と

しみじみ実感しました

温泉サイコー!!!!!

 

明日も、たびのはなし

続きます!

 

金具屋の8つの温泉、ほぼ全部ご紹介します!

みなさまこんにちはぁー

 

今日もキロクマニア

夏の旅

昨日に引き続き

「歴史の宿 金具屋」さん

 

今日は、お宿にいくつもある

お風呂(温泉)をご紹介いたしますねー!

 

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以前、館内編でも少しご紹介しましたが

金具屋さんには

全て源泉掛け流しの温泉で

貸切風呂が5つと、露天風呂

時間制で男女入れ替えになる大きなお風呂

全部で8つのお風呂があります

 

自家源泉を4つ所有していて

それぞれ泉質なども違いますので

お宿の中でも

少し湯巡り気分が味わえるんですよ

 

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まずは、こちら!!!

「浪漫風呂」です

 

金具屋さんに関しては

貸切風呂よりもこちらが良かったです

15時から24時は女性

24時から10時までは男性

入れ替え制になってます

 

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こちらは、入口のステンドグラス

それほど古いものではなさそうです

龍とお姫様

何かのお話のモチーフでしょうかね

 

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そしてお風呂はコチラ!

なんとも西洋レトロな雰囲気ですね

とっても素敵です

プチ・テルマエロマエみたいな!

(テキトーでスミマセン)

 

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こちらのお湯は

金具屋の浪漫風呂の地下3mに

湧き出している温泉で

ボーリングではなく

岩盤に浸み出してるそうです

少し鉄分が多く、身体があたたまります

 

湧出量は1分に12リットルほどなので

それほど多いというわけではなく

貴重な資源ですよね

 

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そして、こちらは貸切風呂

「斎月の湯

貸切の中では一番広く

大人数のファミリーでも大丈夫そうです

 

金具屋さんの貸切風呂は

特に予約などの必要はなく

空いていれば、いつでも入れるんですよ

 

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湯船はなんと、船の形!!!

まさに、湯船!!

 

直前に誰かが入っていたせいか

引き込まれてるお湯の量が少ないせいか

掛け流ってはいませんでしたが…

 

(ワタシたちは、源泉掛け流しの温泉が

お湯で溢れてる時は

掛け流ってる=かけながってる!

溢れてない時は

掛け流ってない=なけながってない…

という、表現をしていますw)

 

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壁にはタイルで

富士山が描かれていますよ!

陰影までしっかり描かれていて

すごくキレイですよねー

 

こちらの温泉は

含硫黄ナトリウムーカルシウム硫酸塩泉

とのことですが

あまり硫黄の匂いは感じませんでした

 

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こちらも、貸切風呂

「岩窟風呂」です

 

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おおおおお確かに岩窟風呂

脱衣所もお風呂も岩で覆われています

お風呂には窓もありますが

岩と雑草に阻まれ開かないw

ワイルドです!

 

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お風呂はなかなか良い感じ

先ほどの「斎月の湯」と

源泉は同じだそうですが

こちらの方がより硫黄の香りがしました

 

ただお風呂はコンパクトで

ゆったり入るなら

せいぜい2人ぐらいかなぁ、という感じです

 

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こちらは「恵和の湯」

「斉月楼」の三階にある貸切風呂です

こちらはさらに小さめのお風呂です

源泉は、先ほど紹介した

月の湯や、岩窟風呂と同じです

 

多分直前に入った人の影響かと思いますが

あまり清潔感が無かったので

ゆっくりは入らなかったです…
 

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こちらは、「斉月楼」の4階にある

「美妙の湯」

 

あとひとつは「子安の湯」です

(写真紛失…)

 

貸切風呂は、基本的に

みんな同じ源泉のようです

湯量はそれほど多くないので

前の人からお湯が入れ替わるのに

少し時間がかかるみたいですね

 

湯船や床などの仕様が違いますので

雰囲気で選ぶのも良いですが

できれば

フレッシュなお湯で満たされてるとこに

選んで入ると良さそうです

 

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そして、こちらが

男女入れ替え制のもうひとつのお風呂

「鎌倉風呂」です

最初にご紹介した、浪漫風呂の反対

15時から24時は男性

24時から10時は女性が

入ることができます

 

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こちらは、湯屋は木造で

鎌倉時代の建築様式を真似て作られてるので

鎌倉風呂というそうです

温泉の堆積物で、床の石も茶色くなり

とっても渋くてカッコいい

雰囲気の良いお風呂です

 

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源泉は、荒井河原比良の湯と

温泉寺寺湯が混じり合っていて

金具屋で唯一の弱酸性のお湯です

なかなか気持ちの良いお湯ですよー

 

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貸切風呂は

家族やカップルで入れるので

楽しいですが

やはり大きな湯屋や湯船でゆったり…

というのも捨てがたい

 

気持ち良かったですー

 

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そして、最後は露天風呂

「龍瑞」です

入ってないのですが

見に行ってきました

 

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なんと屋上ですが

お猿さんが来てることもあるそうです

すごい!!!!

逆に、温泉につかるお猿さん見たい

地獄谷に行かずとも見れるなんてw

 

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開放的ですねー

でも個人的には

お湯の温度が低くなる露天より

内湯が好きです

 

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ちょっと外に出たら

金具屋の建物がよく見えました

夜のライトアップの時に来たら良かったー

 

と、そんなこんなで

金具屋さんの温泉

ざっくりとご紹介してみました!

お宿でゆっくりのんびり湯あみ…

それも良い

 

ですがですが!

 

渋温泉の魅力は

なんといってもやっぱり

共同湯

こちらは、明日

もっともっと熱く語りたいと思います

 

お楽しみにー!!!

 

初めての敗北…ボリューム凄すぎ!渋温泉金具屋のごはん

みなさまこんにちはです!

 

今日のキロクマニアも

引き続き、夏の旅のおはなし

渋温泉に来ております

 

お宿は昨日館内などをご紹介した

 「歴史の宿 金具屋」さん

 

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今日は、お宿で出される

基本の夜ごはんと朝ごはんをご紹介します!

 特別な追加などはしていないので

今後お泊まりされる方も

参考になさってくださいね〜

 

まずは夜ごはん!!!

昨日ご紹介した大広間ではなく

少しこじんまりとした広間でいただきました

 

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ハイ〜〜〜〜コチラ〜〜〜〜〜

最初通された時に

なんだか少なく見えて

やっぱり追加しなかったから、量控えめやな〜

なんて話していたんですが

とんでもなかった…

これは序章に過ぎなかったのです…!!!

 

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まずは

手前右側に写っている盃からいただきます!

"あんずのお酒"

いわゆる杏露酒ですね

信州松代屋のあんずを100%使用した

お酒なのだそうです

とってもフルーティ!!

 

真ん中の少し大きめの器は

"酢の物"です

きゅうり、若芽寄せ、鮎のレモン〆

酢取り茗荷

 

手前の黒いお皿が

"安曇野わさび漬け"

ツーンと爽やかに抜けるわさび漬け

 

酸っぱかったり、辛味があったり

味覚にメリハリがあり

食欲を増進させますね〜

 

右側の奥のお皿は

"みすず豆富の炊き合わせ"

長野県は、信玄の戦略がきっかけで

凍み豆腐の最大の生産地だそうですよ〜

里芋や海老と優しく炊き上げてます

 

左側奥の赤いお皿は

"胡麻豆富"

 

 真ん中手前のお皿は

木島平の野沢菜などのお漬物です 

 

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そして、コチラ

 

右側奥のお皿が

"かなぐや二色酪" という

クリームチーズを醤油漬けにしたものです

金具屋所有の

二色の源泉の成分をイメージしたとか

サーモンやアスパラといただきます

 

そして

左側奥が、"鯉の甘露煮"

真ん中の四角いのが、"穴子しんじょう"

手前左側が、 "丸十レモン煮"

丸十というのは、さつまいものことですね

手前右側が、"カモ肉味噌漬"

 

どれもちゃんと美味しいですよ〜

 

食事がもひとつ…と

ネットで書かれたりしてましたが

ワタシは旅の楽しさも相まってか

全然気になりませんでした!

 

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相方は、ビール!

"志賀高原ビール樽生(DPA)"

これだけは、別注文です!!!

 

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そして、コチラお造りです

"昆布〆信州サーモン"が入ってました!!

昆布じめされているので

コクがあって、柔らかく美味しかった〜

 

その他、プリプリの海老や、タイ、湯葉など

その他特に説明はありませんでしたが

海のものだからでしょうか

お宿から側の説明も特になく控えめですw 

美味しかったですよ〜〜〜

輸送技術の発達で、山でも美味しいお刺身です

ありがたいねぇ〜〜〜

 

あと、ごめんなさい!

アップの写真が無いので1枚目の全体写真の

右上のお皿が

"みゆき豚の冷しゃぶさらだ"

信州のブランド豚のサラダ

美味しかったですよ〜 

 

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そして、コチラが名物

"しぶのじぶ煮 信州仕立て"

鶏肉とた〜〜〜っぷりのキノコ!!!

鶏肉にそば粉をまぶして煮てあるのが

金具屋さんのオリジナルなのだそうです!

お出汁にとろみもついて

少し蕎麦の風味がして美味しいです

何より、まあ、キノコの種類が多いこと!

 こんなの見たことないよ〜という

いろんな種類が入ってて

楽しかったです!!!

キノコ、おいしーーーーーー♡

 

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"きのこの揚げ出汁椀"

コチラも金具屋さんオリジナル

白舞茸や地場のきのこと豆腐を

揚げ出しにしたものです

きのこも豆腐も大好きー!!!

うまうまうま

 

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そして、ここからが

最初に並んでいたお料理とは

別で出たものです!

え!まだ出るんや!と驚いたら

可愛らしい仲居さんが、まだまだ出ます〜と。

 

"信州焼物二種" のひとつ

"岩魚の塩焼き"

志賀高原から流れる冷たい水で育てた

岩魚の塩焼きです!!

 

鮎の独特な香りも良いですが

岩魚は、クセがなく美味しいですね!!

 

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そして、もう一種はコチラ

"国産牛和風ステーキ"

こんなのも出るんだ!とびっくりです!!

それほど柔らかくはなかったですが

しっかりお肉の旨味があって

ソースが味噌の風味がして

美味しかったですよ〜 

 

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そして、コチラが

"信州とろろそば"

信州といえば、お蕎麦ですよね〜〜〜!

コチラはとろろをかけて、ツルツルっと〜!

 

と言いたいところですが

コチラは相方のん

 

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ワタシは、実はとろろが苦手…

普通のざるそばにしてくれました!!!

ウェ〜〜〜〜ィ〜〜!!!

ざるそばスキー!美味し〜〜〜!!!!

喉越しを楽しむ、スッキリしたお蕎麦でした

 

と…ここまで…

順調に食べ進めているように見えますが

実は、もうすんごい量で…

美味しいんですが

もうすんごい量なんです…

何回言うねんって感じですが、すごいんですw

 

初めての敗北の予感…
 

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最後のごはんは

長野県産だったのですが

満腹過ぎて、たどり着けず…

今回は無しにしてもらいました

 

ただ、お味噌汁が

"なめこと原種エノキの汁"

原種エノキ!!???何それ!!

というわけで

二人でひとつほんの少しだけ…とお願いして

入れてきてもらいました

 

 色が茶色くて、シャッキシャキ

エノキって熱を加えると

すぐにしなっとしてしまいますが

お汁の中でも、しっかりしていて

これは炒め物などにも良いかも〜

でも買うと高いのかなぁ 

 

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そして、最後のデザートは

"チーズケーキ"

そしてメロンと、長野のぶどう

なんとか押し込みましたw

 

いやぁあああもう

 

これまでの旅館の夜ごはんの中で

いっちばん量が多かったように感じました

食べるのに四苦八苦しました…

 

初めてすこぅしだけ残してしまいました…

治部煮の量が多く…

とっても申し訳なく謝ると

仲居さんが

「こんなにたくさんきれいに食べてくれたの

初めてです〜」

って言ってくれました

 

やっぱそうだよね…

ワタシらが食べきれないってよっぽどだから!

とはいえ

ほんの少しでも

残すのは心が痛みます

 

美味しかったのにごめんなさい…

 

ワタシたちは割とよく食べるのに

この有り様ですので

少食の方は

あらかじめお伝えしておいた方が

良いかもしれませんね…

 

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そして、朝ごはん

夜ごはんと同じ会場、同じ席でいただきます

 

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朝ごはんは、普通の量の様子

 

昨日自分たちが残した分

出してくれてもいいのよーw

 

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お漬物や、ひじきや白和えなど

小さなごはんのおかずが並びます

 

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メインは、自然薯?普通のとろろ?

ちなみにこれは相方のやつ

 

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とろろに合うように

それほど割合は多くないですが

麦ご飯になってます

 

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おおおおお〜〜〜

ビジュアル的には羨ましい感じ

美味しかったそうですよ〜 

 

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ワタシには、代わりに

卵焼きを出してくれました!

抜くだけじゃなくて

ちゃんと代わりのものを出してくれるのは

ありがたいし嬉しいです

 

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そして、コチラは

焼きたての温かいものを出してくれました

 

信州みゆきポークの味噌漬けです

しっかりとした歯ごたえで

お肉食べてるー!って感じでしたよ〜〜

 

下にはチコリが敷かれてます

ほんのり苦くて独特の味

 

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お豆腐にお野菜のあんかけ

優しい味で美味しかったです!

 

朝ごはんは

全然問題なく食べられる量でした!!

 

きっと

お宿の方々のおもてなしの心を

食事の量で表現してるんだろうなぁ…

と思いたいので

ワタシは廃棄前提とか、絶対言いたくないな

おもてなしありがとう

ごちそうさまでした♫

 

明日は、お宿に8つあるお風呂を

ご紹介いたします〜!!

 

千と千尋…のモデル「金具屋」の斉月楼に泊まる〜!お部屋編

みなさまこんにちはぁ

 

キロクマニアは

引き続き、夏の旅のおはなし、です

松本から移動して

長野の「渋温泉」にやってきました!

温泉についての

詳しい説明は後日の為に取っておいて…

 

渋温泉には

千と千尋の神隠し」の舞台のモデルのひとつ

と言われているお宿があるのをご存知ですか?

 

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「歴史の宿 金具屋」さんです

創業は1758年

もう260年を超える老舗旅館です

元は馬具や農具を作る

鍛冶屋さんだったそうですが

災害をきっかけに、敷地内から温泉がわき

温泉宿を営むことになったのだとか

 

当時の松代藩主に

「金具を扱う商売をしていたのだから

屋号は金具屋としなさい」と命名され

それが今の屋号になっているのだそうです

 

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お宿は増築を繰り返してますが

そのうち昭和11年に完成した

木造四階建ての「斉月楼」と「大広間」は

登録有形文化財に指定されていて

今も実際に泊まることができます

 

木造4階建て、というのが

そもそも珍しいですよね

今ではもう建築基準法で不適格となるので

同じものは二度と建てることはできないという

大変貴重なものです

 

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今回1泊目は

コチラのお宿に泊まりましたので

設備や食事、お風呂などなど

そして

渋温泉の街の共同湯についても

数回に分けて

たっぷりご紹介したいと思います 

 

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コチラが古い館内図

 

お部屋は増築部もあわせて

全部で29室

自家源泉の温泉が貸切5つ

男女入れ替え制の温泉が2つと

屋上の露天風呂あわせて8つもあります

  

先ほども書いた通り増築部分も多いので

ちょっとすると道に迷いそうですw

 

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6代目のご主人が

日本各地の名建築や、名旅館など

地元の宮大工とともに1ヶ月泊まり歩き

それらを参考にしながら

作り上げられたのだそうです

  

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こちらは、斉月楼の1階部分なのですが

通路には石が敷かれ

まるで屋外のような

遊び心いっぱいの造りになっています

 

右側の軒は、商店街を表わしていて

昔はこのガラス戸の中に

お土産が並べられ、販売もされていたそうです

 

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館内にいながらにして

ひとつの町を歩いてるかのような気持ち

なんと、天井は青く塗られ

空を表しているんです!!

素晴らしい!!!

 

今ではそのコンセプト自体は

テーマパークなどでも普通にありますが

昔の人には斬新だったでしょうね!

 

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階段や廊下にも

美しい意匠がたくさんあります

釘などはほとんど使わずに

木組みで建てられているんです

階段の欄干に水車の軸を使ったり

あちらこちらに楽しい趣向を凝らしています

 

富士山と、月に見立てた丸い灯りが

なんとも雅やかで

素敵ですよねー!!!

 

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どの客室に泊まっていても

夕方に開催される館内ツアーに参加でき

お宿の何代目かの説明を聞きながら

見て回ることができます

 

ただ、参加人数が多くて

心配になるくらい密でした

密を避けて、後ろの方にいたら

全然声は聞こえませんし

悩ましかったです…

 

後から少し質問したら

ものすごい冷ややかな対応で、肝が冷えました

あまりホスピタリティには

期待しないでおきましょうw

 

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こちらも登録有形文化財の「大広間」

なんと160畳もあるというのに

間に柱がひとつもありません

天井の角を丸くすることで

強度を保っているとかいないとか…w

ちゃんと覚えていなくてすみません 汗

 

折り上げ式の二重格天井というものだそうです

 

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そして、今回私たちが泊まったお部屋

登録有形文化財の「斉月楼」

全7室のうちの1室

高砂の宿」です

 

実は結構ギリギリになって

最後の一室になったところを予約したので

あまり当たりではないかもしれませんw

 

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お部屋は各階ごとに異なる造りですが

共通しているのは

客室を、「家」に見立てているということです

なので、先ほどの「商店街」のように

入り口に屋根を作り

土間や玄関があるのです

 

ねーそう言われてみると

お家のようですよね〜 

なんと高砂の宿は

豪農の家に見立てているのだそうです!!

だから土間は他よりも立派らしいですw

 

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お部屋はこんな感じです

まずは、入口すぐのお部屋6畳くらいかな

お茶器や、鏡台などがありますよ 

 

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そして、コチラがメインのお部屋

まあ普通の温泉旅館という感じですかねw

日差しがいっぱい差し込む

明るいお部屋です

 

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温泉まんじゅう置いてあった〜

近くの「西山製菓店」さんのものです

嬉しいな〜〜

 

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ちなみに…

お泊まりを検討されてる方に一応

ほんとのことを書いておきますが

 

古い木造建築なので

とても趣きはありますが

さすがに、上からの振動がすごいです…

ドスドスドスドス

揺れますし、音もすごい

 

夜などは

自分の部屋で誰か歩いてる…??と

怖くなるほど、すごい音がします

 

なので、うーん、まあ

そういうのが気にならない方には

良いかもしれませんね…

 

あとトイレが使いにくい

高砂に泊まった人あるある、だと思いますw

 

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ひょうたん型に抜かれた壁が可愛いです

 

ワタシ自身もそうですが

古いことにも価値がある、と考える方は

一度は泊まってみてもよいかもです

館内を見て回るのは

とても楽しかったですよ!!

結構階段使いますが…笑

 

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金具屋さん

季節にもよるかもしれませんが

夜7時から10時までライトアップします

その様子は、まさに

千と千尋の神隠し」の世界です!!

 

他のお宿に泊まっている方も

みんな写真を撮っていきますよ〜

 

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前回のJWマリオット奈良に続き 

 

 

二度目の「GOTOトラベル」を利用しました

当時はまだ地域共通クーポンの配布がなく

お宿代の35%の補助金分が値引かれ

元値から2万円程安くなりました!

やっぱお得ですよねー

 

なかでも「斉月楼」はお高いので

こんな機会でもなければ

高くて、なかなか泊まれないよね…

良い機会でした

 

さて、明日は

みんな大好き、お宿のごはんをご紹介します!

すんごいボリュームなので

お楽しみに〜〜!!!

 

美味しくって食べ過ぎちゃう!マサムラのベビーシュークリーム!

みなさまこんにちはぁ

 

今日もキロクマニアは

夏の旅

昨日に引き続き

長野は松本です!!

 

うなぎを食べたあとは

やっぱ、甘いものなのかなぁあ〜

そうですよね??ウンウン

 

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やってきましたよ!

「フランス菓子 マサムラ」さん

長野で美味しいお店や、人気店を調べると

必ず出てくる洋菓子店です

 

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この洋菓子屋とも和菓子屋ともつかないような

レトロで素敵な店構え

長年愛されているのが

伝わってきますねー!!

 

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ショーケースには、沢山のケーキ

そして

お店の一番人気の

"ベビーシュークリーム"

 

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なんだか、やたらと

シュークリームの種類が豊富です

ベビー以外にも

 シューアラクレーム、生シュークリーム

スイス風シュークリームがあるんですよ〜〜〜

どう違うんだろう〜

どれもそそられるなぁあ〜

機会があれば、全部食べてみたいですね!

 

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ほんでもって、箱がめちゃ可愛い!!

なんだこの愛らしさは!!

少し前なら古臭いと言われそうなこの絵柄が

一周まわって、また

新たな価値を感じますよねー

可愛すぎです!!

 

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買いました!!!!!

人気の "ベビーシュークリーム"

1個が120円(税抜) です

5個買いましたー!

2人なので、4個と言いかけましたが

4て!なんとなく縁起悪いよなー

とか思い

急遽増やしてしまいましたw

 

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シュー皮は、最近流行りの

ザクザクなやつとか、パイとかではなく

昔ながらの

ふわふわ生地です

上からお砂糖でお化粧されたビジュアルも

懐かしさを感じます

 

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そして、このクリーム!!!

えー!おいちー!!!!

ベビーと思えないたっぷりクリーム♡

 

なんだろうな

カスタードクリームと生クリーム

ちょうど間みたいな感じかな

カスタードのこっくりのした甘味もありながら

さっぱりと軽いクリームで

何個でも食べられそうになります!

 

お腹いっぱい…と言ってた相方に

美味しいからとりあえず1個お食べよーと

無理矢理食べさせると

うまー!と言いながら

ぱくぱくぱく

あっという間に3個食べてしまいました

 

買う前から腹パンやーと言ってたから

余分に買った1個は

ワタシが食べたろーと思ってたのに

 ものの1分で、夢は打ち砕かれました

 

もっといっぱい買えば良かったなー

と言いながら

次の目的地へ…

 

よければ

また明日も遊びに来てくださいね!