続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

オロロンラインをひた走り、絶品スープカレーを喰らう

みなさま、こんばんわぁあです

 

来週半ばから、夏期休暇取る予定で

冷蔵庫の中身すっからかん計画を発動させました

なんやかんや予定があり

作らないとわかってる日を除いて

あと4日分のごはんと、材料を見合わせて

あれー、なんか足らんかも??

すでにすっからかんが過ぎてます 笑

 

 

5月某日、北海道のたび

 

札幌を出発し

海沿いのオロロンラインを北上します

本当は、もうみっちり

全部隈なく見て回りたいところですが

時間も限られているので

車窓の景色を楽しみつつ先へ進みます

 

 

オロロンラインは

北海道日本海側石狩市から

天塩郡天塩町までの

国道231号線国道232号線の愛称です

(北海道の小樽から稚内までを結ぶ

全長380kmを指す場合もあります)

 

オロロン、というのは

北海道日本海側北部の天売島に生息する

オロロン鳥のことで

正式にはウミガラスのことです

 

海沿いを走っていて

沢山いてるやん〜と遠目に見て思ってたんですが

あれは、ウミウみたいですね

 

オロロン鳥

絶滅危惧種に指定される貴重な鳥で

先ほども書いた天売島が

日本で唯一の繁殖地なのだそうです

 

 

途中に通りがかった素敵な食堂

佇まいも「風待食堂」という名前も

完璧じゃないか!と思ったら

映画「駅 STATION」で使われた建物だそう

とはいえ、映画のために建てられたものではなく

元は「多田商店」さんというお店だったそうで

今は観光案内所なのだそうです

 

それでなくても

増毛という町は

古くて素敵な建物が沢山建っていて

いつかゆっくり観光してみたいなと思いました

 

 

海沿いの道をひた走ります

気持ちがいいです

 

 

さてさて

まず最初の目的地に到着しました

 

留萌「カリーZION(ザイオン)」さん

 

相方たっての希望でやってきました!

ミシュランのビブグルマンや

食べログの百名店にも選ばれている

実力店なのです

 

 

店内はお客さんでいっぱいでしたが

ギリギリ並ばずに入店できました

良かった良かった

 

ちなみに5月だというのに

駐車場には、つくしがたくさん生えてて

やっぱり北海道は春が遅いんだな〜と

改めて実感しました

 

 

メニューはこちら

何も書かれていませんが

カレーといえば、スープカレーなんですね

具材を選ぶような感じです

チキンや、カクニ、キーマに、野菜

あとはチーズやトッピング

 

組み合わせが沢山あって悩ましいぃい

 

 

まずひとつは

"チキン野菜" 1848円(税込)に

十勝産の "チーズ" 200円をトッピング

 

ごはんは

小平町の加藤ファームさんのお米です

 

 

とにかく野菜が盛りだくさん

人参、ブロッコリー、ピーマン、茄子

じゃがいもに、かぼちゃ、キャベツ、しめじ

どれも、ゴロゴロと大きくカットされて

北海道産のこめ油で素揚げされています

 

ゆで卵ものっかってて嬉しい

 

 

鶏肉も国産のものだそうで

想像より大きな骨付きの鶏肉が

贅沢に入っていました

 

 

食べるまで

スープカレーって美味しいんかな〜?

素材があまりに大きくそのままで

スープと馴染んでるのかなー?

煮込んだ方が美味しいんじゃないかなー?

なんて思ってましたが

いやぁあ、めちゃくちゃ美味しいですね♡

 

スープもスパイスの香りが良く

素揚げの野菜の旨みとコクも混じってるのかな

野菜がほっくほくでねー最高です

 

なんといっても

北海道のお野菜の美味しさで

スープカレーの美味しさを成り立たせてるのかな

なんて思いました

 

 

そして、もうひとつは

常連さんに一番人気だという

"ニラ豚" 1419円(税込)

 

奥に写ってるのは

"季節のラッシー" 528円

確か、あまおうだったと思うんです

写真もメモもない…

美味しかった記憶だけある!

 

 

具材は国産の豚肉と、厳選されたニラだけ

めちゃ美味しいし、ご飯にもよく合うんですが

量も結構あるので、飽きてくる…笑

チキン野菜のスープカレー

鮮烈なおいしさだったので比べてしまいました

 

なにかトッピングをするといいかもですね

たまごと、チーズとか

ニラ豚そのものの美味しさを損なわず

美味しくいただけそうです

 

 

お会計時に、飴ちゃんもらいました

 

多分スープカレーに不慣れで

お店の方も道民じゃねえな、と察して

色々話しかけて下さりほっこりしましたよ

ありがとうございます

ごちそうさまでした

 

 

またまた、オロロンラインを北上します

 


右手にオロロン鳥の大きな像がありました

いつか天売島で

オロロン鳥を見てみたいものです

 

まだまだ、旅は続きます

 

今日も、読んでくださって

♡ありがとうございました♡