続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

大阪最古のおうどん屋さん「吾妻」でお昼ごはん

みなさま、こんばんわぁあです

 

今週の仕事もようやく終わりました

なんだか体調不良の日も多かったので

とっても嬉しいです

ホッとする〜

 

 

伊丹空港帰り

せっかく近くまで来ていたので

長年行ってみたいなーと思っていたお店へ

 

大阪・池田「吾妻」さん

創業は、なんと元治元年というので

1864年の創業です

160年のほどの歴史を持つ

大阪では最古のうどん屋さんです

 

 

以前は古い歴史を感じる

一軒家のようなお店でしたが

今は、ビルの一階に

組み込まれてるような造りになり

残念に思っていましたが

屋根以外の柱や桟の木の部分や外壁

店内などはそのまま残されてるようで

少しホッとしました

 

 

ワタシたちは普通に入れましたが

後からは行列もできてました

 

 

古い棚が素敵なのです

 

 

ワタシたちはお座敷に案内されました

昔ながらの良い雰囲気が残ってて

良かったです

 

 

メニューはこんな感じです

 

 

ワタシは、吾妻の名物

"名代 ささめうどん" 850円です

約40年前に先代によって考案された

通常よりも細いおうどんです

 

谷崎潤一郎氏の妻・松子さんが食した際に

名作「細雪」からその名を頂いたのだそうです

 

 

相方は "吾妻うどん" 850円

こちらは、普通の太さのおうどんですが

麺の量が通常の1.5倍も入っている

わんぱくなおうどんです

 

 

吾妻さんは、"かやくごはん" も人気です

売り切れることも多いので

ある場合は、早めに頼みましょう!

自慢のお出汁で炊き込んでるそうです

 

中は350円、小は300円です

頼んだのは、多分"中"だったと思う…

1人1個頼んじゃいましたよー

 

 

吾妻の完璧なセット!!

 

ささめうどんは

かまぼこ、お揚げ、塩昆布、三つ葉

たっぷりの生姜、すりごまと

具材はシンプルです

 

上からは

あんかけ仕立てのとろみがきいた出汁が

たっぷりとかかっていて

それが薬味と混ざり合って

細うどんに、これでもかーと絡んで

めちゃくちゃ美味しいんです

 

不思議と飽きずに、お出汁もみんな

飲み干してしまいたくなりますよ

 

 

おうどんの太さ比べ

左が、相方の吾妻うどんの麺

右が、ささめうどんの麺

 

そうめんより少し太いぐらいですかね

ひやむぎぐらいなんでしょうか?

ワタシあんまり馴染みないんですが…

 

 

相方は、吾妻うどんよりも

ささめうどんのほうが美味しいぃーと

言っていました

まあ、好みもあるかと思いますが

 

初めて「吾妻」さんに来るなら

最初は是非

ささめうどんを召し上がってみてください

あ、かやくごはんもねー

 

ではでは

今日も、読んでくださって

♡ありがとうございました♡