みなさまこんにちはぁあ〜
やっと土曜日ですね…!
今週は気候のことや、体調のこともあり
ほんとに長く感じました…
息も絶え絶えw
さ、気を取り直して
今日のキロクマニアは
4月某日
先日の、吉田次朗さんの個展に並び
旅の最大目的である
コチラにやってきました!!
朝うんと早起きして
お宿から車を走らせ30分
岐阜を飛び出し
愛知県瀬戸市にやってきました
なんで早起きかって?
それは!!!
長年の夢だった
「うなぎの田代」さんの
うなぎを食べるため〜!!!!!!
朝ご主人がお店に来られたら
当日の予約の受付がはじまります
ワタシはわりと早めだったので
好きな時間帯が選べました
続々と人がやってきて
開店時間前には
その日の分が終わり
受付終了になってしまいます
ご主人のお写真はすべて
開店直前の仕込み中のものです
とにかく、鰻を捌くスピードがすごい
まだ元気に生きているウナギを掴み
目打ちをし
中骨に沿って包丁を滑らせ
一気に割いていきます
1匹捌くのに、1分もかからない神業
多分、うなぎも
捌かれたことに気付いてないんじゃない?と
思うくらいの速度です
ご主人、めちゃくちゃカッコいいわぁ
ずっと見ていられるw
そして串打ちをし
炭火で焼いていきます
捌いてから串打ちもまた、速度が速い!
この鮮度たるや!!!
お店によっては
丁寧に残らず血を除くようですが
焼いたら毒性も無くなるんだから
このぐらい、気にならない
パチパチと炭の爆ぜる音
香ばしい香り…
お店の前に置かれた七輪には
やかんが焚べられています
お吸い物に使うんだよ〜
素敵な風景です
タレにくぐらせたら
香りが爆発します!!!!
あ〜もう!!!
よく使われる表現ではありますが
これだけで、ゴハン食べられる!!!!
ではでは
もうそろそろ
うなぎ、いきましょうか
店内はこじんまりとしています
カウンターが2席に
4人掛けのテーブルが3つほどかな
この小さなお店に
全国から人が押し寄せるんだから
すごいもんです
食べログ百名店は当然のこと
今は食べログアワードブロンズ
過去にはシルバーにも選出されたり
ミシュランビブグルマンにも選ばれています
ですが
そんなもの、選ばれる前から
ワタシは、ほんとに
ずっとずっと
恋焦がれておりました
やっと!!!やっと!!!!!
食べられるんだぁ!!!
きましたー!!!!!!
"鰻丼 上"
4200円です
滅多に来られないのだから
奮発しました(相方、ありがとう)
ちなみに並は
鰻1匹分で3000円です
お吸い物はインスタントですよ
それもまたご愛嬌です
軒先のやかんが活躍します
ワタシは肝吸いに興味がないので
全然大丈夫〜
どうですか!!!!!この鰻丼!
さっきまで生きていたうなぎが
1匹半分、どどーん!と!
丼は普段行くお店よりは小振りですが
器におさまらないボリュームです
クンクンクン…
香ばしい香り…うっとり…
タレが艶やかに輝いてる…
箸で持っただけでわかる
ぶりっぶりの食感
ぷりぷりは通り越して、もう、ぶりっぶり
箸が弾き返されるような感覚です
そして
分厚くて、めちゃ重いw
箸で持ち上げるのが難しいぐらい
美味しそう過ぎて
芸術品のように見えてしまい
食べるのがもったいないのですが…
食べます!!!!!
おおおおおお
なんという弾力!!!!!
箸で持った時以上のブリッブリ感で
歯を弾き返してきます
そして
皮がこの上なくパリッと香ばしい
う、う、うまぁ〜〜!!!!!
鰻からほとばしる旨味!!!
ぶりんぶりんの歯応え!
長年の夢、憧れ、期待を
全く裏切らない
いや、むしろ、軽々と超える
美味しさでした♡
これはさ、定期的に食べたいよな、と
そんな話になっております
必ず年内に再訪したいと思っとります
実はこの日
当日まで全く知らなかったのですが
辺り一帯で「陶祖祭」というものが
行われていました
実は「うなぎの田代」のある
商店街を抜けたら
深川神社と並んで
「陶彦社」があるんですが
そこで祭事が執り行われるのだとか。
瀬戸市ならではの
「せともの」のお祭りで
あちこちで陶器市などが開かれていました
次回は、その様子もちらっとお届けします
はぁあぁぁあ、うなぎ食べたい
あれ以来よそでも食べてるけど
正直
田代のうなぎを越えるうなぎはまだ無いです
ワタシの中では
間違いなくNo.1です
田代のために
わざわざ出掛ける価値がある
もう、ミシュラン三ツ星ですな!!!!
うなぎ好きなら
食べなきゃ
人生損してるよぅ!!!
ではでは
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡