2017-11-09 憧れの御所坊に泊まる!その② 兵庫のはなし たびのおやど さてさて わたくしごとでございますが 本日、お誕生日を迎えましたぁあ〜 ぱちぱちぱち 歳を取るのは辛いけれど 誰かにおめでとう、とか言ってもらえたり お祝いしてもらえたりするのは いくつになっても嬉しいもんです さて そんな兼ね合いで 今日はちょっと華やかなブログにいたしましょう! 先日載っけてた有馬温泉「陶泉 御所坊」さん→お部屋とお風呂はコチラから夜ゴハンもとっても美味しいのです♬1階のお食事処「餐房 閑」で素材の美味しさを活かした山家料理をいただきますまずやってきたのは、起之膳重箱盛り箸付けは明石蛸、煮穴子、川津海老茗荷、胡瓜、生姜ジュレ下にはおそばが隠れてました夏の盛りにピッタリの清涼感のある一皿です!八寸です白茎芋胡麻酢和え、川海老唐揚げ団扇冬瓜、鰻の飯蒸し熊笹巻き、蘇酸漿トマト、朝顔百合根蘇は古代のチーズ酸漿トマトは、食用ほうずきのことです甘いほおずきの中にチーズが入ってて美味しいです鰻の飯蒸しもめちゃうまで最初からテンションあがりますよぅそして、お造り明石の鮮魚たちです鯛やボタン海老、ハモやまぐろなどなどどれも美味し過ぎる!!!日本屈指の漁場である瀬戸内の最も質の良い鮮魚が集まると言われている明石浦漁港へは大阪の黒門市場や、京都錦市場等の多くのお魚屋さんが仕入れへ出向くそうですが神戸で旅館として唯一出入りが許されてるのがここ、御所坊なのだそうです次は、承之膳野菜スープの御椀です日本料理なのに、まるでフレンチのようですね!玉蜀黍(とうもろこし)スープの中には蒸し鮑、胡麻豆腐、加賀太胡瓜そしてトウモロコシ、あおさ粉が入ってますあわび、めっちゃ柔らかい〜〜〜〜♡美味し過ぎて怖いw近くの鉄板では、お肉を焼く魅惑的な香り・・・メインがやってきました転之膳です但馬玄赤身の藁焼き 季節の野菜お肉に合わせて、山椒味噌や醤油もついてきました山椒味噌自体が、めちゃ美味しいお肉がぁあああああああ悶絶級の美味しさ!!!!!赤身とは思えない、柔らかさとジューシーさ!死ぬ!!!美味し過ぎて死ぬ!!!こんな美味しい赤身は高知でお友達夫婦がご馳走してくれて以来久し振り・・・・・・野菜もおいちい・・・至極幸せ♡♡♡結之膳 合わせ盛りがきました油物、香の物、留椀そしてごはんです油物は稚鮎天婦羅、無花果、アスパラガス稚鮎は姉川の地鮎だそうです身がふわふわと柔らかくて、うまぁあいちじくって揚げても美味しいんですね〜〜留椀は男爵芋、厚揚げ、小松菜牛蒡、粉山椒あああ、どれも美味しいなぁ・・・♡ゴハンは、兵庫県産米兵庫県美方郡香美町に農園を持っているそうです名残り、と名付けられたデザートがやってきました料理長おすすめデザート八寸人参のムースや塩バニラに炭酸せんべいのフレークなど何種類も盛られてくると嬉しくなりますね〜一緒に運ばれてきた、煎り番茶も美味しかった♬最初はゴハンは外に食べに行こうかとか言ってたんですがせっかく良い宿に泊まるのだからゆっくりしたいなーという相方の一言でごはんをつけることにしたんですがこれがほんとに大正解でした!美味しいのはもちろんですが精神的にも大満足次行くときも、必ずごはん付きにしたいです♬また次は、朝ごはん編!載っけますね〜