みなさま、こんばんわぁあです
会社の大掃除で出てきた廃材を貰い
簡単な棚を作ってみましたが
(釘を打ってくれたのは先輩)
廃材とは思えない!売れそう!と
あまりの仕上がりの美しさに
打ち震えております
早速、思ってた場所に設置してみましたが
廃材の寸法を活かしたにも関わらず
シンデレラフィットで、ピッタリ!
うちに来る運命だったのだな〜
8月某日、新潟のたび
小千谷あたりを走っていると
時々出てくる、でっかい鯉
なんでも地下道の入口らしいです
小千谷は、錦鯉の発祥の地なんです
およそ200年前に
研究と医療を重ねてできたのだとか
「錦鯉の里」という施設もありますが
今回は行かず
興味のある方はぜひぜひ
小千谷を通り過ぎ
十日町の方でも、お祭りをしていて
途中、お神輿やらも何回か見かけました
さてさて、この日は
少し遅い朝食、ということで
こちらにやってきました
「名代 生そば 由屋」さんです
こちら10:30オープンということでしたが
早めに着いたので
早々に順番表に名前を書き込んで待ちましたが
そのあと続々とお客さんがやってきて
開店時には、待ちが出ているようでしたよ
窓際は景色も良さそうです
田んぼが輝いてる〜♡
窓際の席は、大人数の家族用みたいで
ワタシたちは、壁際の席でした
新潟といえば、"へぎそば" です
魚沼地方の郷土料理で
そばのつなぎに
海藻である布海苔を入れてるんです
織物を作るときの
糸に撚りをかけるために使用していた
布海苔を、そばに入れたのが始まりだそうです
大が、一升40玉4人半前で、4,400円
中が、八合30玉3人半前で、3,500円
小は、五号20玉2人半前で、2,200円
そのほか
天ぷらなどのメニューもあります
卓上には、味変用と思しき
七味や、ゆず七味、ごま
抹茶塩は天ぷら用かな???
まず運ばれてきたのは
麺つゆと、お漬物
あと100円で追加した、花へぎ(のり)
お漬物は、赤かぶですかね
とっても美味しいです
やってきました!
"へぎそば 小" 2200円です
このあと、ハシゴする気満々なので
小にしましたが
それでもかなりのボリュームです!
こちらのへぎそばは
厳選された地元の玄そばを石臼で挽き
布海苔をつなぎとする
昔ながらの手作業で作られているとか
"へぎそば" は
このような木の器に盛られています
へぎそばの「へぎ」は
剝ぐ(はぐ)=へぐ、という
訛りからきているそうで
木を剥いだ板でできた器に盛られたそば
という意味なのだそうです
四角い木の器に盛られています
そこに、キレイに
一口大に丸められて並んでいます
これも最初に書いた、織物に因んで
糸を撚り紡いだ形の名残という説もあります
そば同士がくっつくということもなく
ちょうどよい量で
とっても食べやすいのです
さて、初めての "へぎそば" のお味ですが
普通のそばに慣れたワタシは
最初は、なんだかギョッとしました
ぶわっと広がる独特の布海苔の香り
なんとなく磯の香りがするような…
なんといっても
歯ごたえと、喉越しが良いですね
割と弾力があり、しっかりとしていて
ツルツルと、キレがいいです
布海苔パワーですよね
普通のそばとは、全然違う食感です
薬味はアサツキと、カラシ
普通は、そばにはわさびですがカラシなんです
辛子もなかなかイイですね
よく合います
食べ進めるうちに、だんだんクセになり
美味しいな〜と思うようになってきました
おんなじ海藻同士で
布海苔と海苔の相性は、とても良く
ツルツルツルとあっという間に完食でした
いやぁあ、食べれて良かったです
そば、ハシゴします!!
今日も、読んでくださって
♡ありがとうございました♡
新潟のたびも、あと少し
よければ、お付き合いくださいね!