みなさま、こんばんわぁあです
今日は寝不足で
身体はぼんやりしてたけど
心は少し軽く感じます
考え方ひとつで、なんとなく晴れた感じ
ありがたい

11月某日
ひとりでふらふらとお昼ごはん
京都・河原町「志る幸」さんです
お店の暖簾には
「加茂川の西、河原町の東」と書かれてます
昭和7年の創業なので
93年の歴史ですね
もうすぐ100年か
京都ではまだまだ、と言われそうですが
十分に老舗ですね

店名の「志る幸」は
平安中期、藤原全盛の頃行われていた
「羹次(あつものついで)」の遺風といわれる
「汁講」が由来だそうです
「汁講」とは
客は各自飯だけを持ち寄り
会主は、汁だけを設けて饗応する
日本古来のもてなしだそうです
なので、こちらは「汁もの」の店です
もちろん今は汁だけではありませんけどね

お好きな方はご存知かと思いますが
こちらは
勤王の志士・古高俊太郎の邸宅跡でもあります
もしかしたら店内のどこかに名残があるのか
それはわかりませんでした
最期は、新撰組に捕縛され
かなり過酷な拷問の末に、獄舎に収監され
こちらにも戻ってはおられないでしょうし…

店内は、L字型のカウンター
初代のこだわりで
能舞台を模しているそうです


カウンターから上を見上げると
しめ縄に紙垂が付けられていました
カウンターより中は
言わば神域といったところでしょうか

メニューはこんな感じです
お茶漬けや丼もあるんですね
もうひとつ一品料理のメニューもあり
はもちりなべ、うに飯むし
甘鯛や、きんき、鯛かまやかますの塩焼き
穴子の天ぷらや、子持ち鮎煮浸し等々
どれも美味しそうでしたよ
ワタシは、まあお酒も飲まないし
今回は1人だし
やっぱりここに来たら食べたい
「利休辨當」を頼みました

汁ものの種類は、壁に貼られてます
さてさて、どれにしますかね
なんて言いながら、決めてます 笑

やってきました
名物の「利休辨當」3000円です
なんだかずいぶん値上げした気がするけど
前がいくらだったか覚えておらず…
量が物足りないのに、なかなかお高いと
相方からの不満が聞こえてきそうなので 笑
今回は1人で来たわけです

魅力的なお膳
かやくごはん
焼き魚、鶏の照り焼き
山菜の炊いたん
わけぎだったかな…ぬた和え
にぬき
そして、汁もの

汁ものは
"おとしいも"
色々魅力的なんですが、やっぱりこれ
もちろん白味噌です
(ちなみに+700円です、ツラい)
いやぁあぁあぁもう、美味しい
かなり甘めなんですけどね
お出汁の風味と相まって
心も身体もほぐれて、染み入ります
美味い……とそっと呟きたくなる感じ
うまく言えませんが 笑
おとしいもは、山芋なんですが
ふわっふわでね
上にちょこんとのったすりごまが
これまた香りが良く
アクセントになってます
これを癒しと言わずして、何なんだって
幸せなのに、ため息が出ちゃいますよ
そうそう、知らなかったんですが
赤味噌、すまし、も選べるらしいですね
ワタシは白味噌一択です

焼き魚は、さわらの幽庵焼き
いやぁーなんだかこうやって見ると
自分の焼く焼魚は
焼き色が足らんか、焦げがつきすぎてるか
これぐらいがよいですよね
ほのあたたかく
皮目は香ばしくパリッと、身もしっとりして
美味しかったです
ワタシの後に来た方は
また違うお魚だったので
それぞれ数に限りがあるのかもしれません

他のおかずも美味しかったです
ひとりでも来て良かった
こーゆーのを楽しめるのは
おとなの特権なんだなぁと思います

店内には、カウンターの他に
三条、五条大橋の欄干に見立てた席も
なんだか非日常感があり
とても素敵でした
こちらは1人席では無さそうですので
また次回座ってみたいですねー
とても良い時間でした
ほんとは、自分の中で
お正月に
お雑煮いただきに来る予定だったんですが叶わず
次はいつ来られるかなぁあ
この白味噌のお汁、おうちで作りたいな…


ちなみに、すぐ近くには
有名な喫茶店「築地」さんがあります
↓過去ブログ↓
こちらは一部泰山タイルが使われてますが
全部じゃないんですよね
昔は意識していませんでしたが
改めて見ると、そうなんです
確認できて良かった
お店は、私と相性が悪いので入店せずです
「志る幸」さん、また行きたいな
お金に余裕がある時にね笑
ではでは
今日も、読んでくださって
♡ありがとうございました♡