みなさま、こんばんわぁあです
この週末は
家のことやら実家のことやら
お出かけはしなかったけど
母も喜んでくれてたようで
とても充実した時間でした
あと、昨日も書きましたが
久しぶりに物欲を解放したら
付随してあれもこれも
必要になったり欲しくなったりして
今日は、めちゃくちゃ荷物が届く予定です!
5月某日
ずいぶん前に
お店の前まで行くも
予約でいっぱいなんですと断られたお店
何年かの時を経て
相方の行きたい熱が再燃
予約受付開始日にあらかじめ予約を取って
やってきたのでした
京都・二条城の北側にある
「空蝉亭」さんです
ワタシたちは、予約時間が夕方早くだったので
他のお客さんはいませんが
この日も「ご予約満席」の札がかかり
相変わらずの人気振りのようです
ミシュランにも掲載されていますしね
外国人のお客さんもいらっしゃいました
町屋をリノベーションした店内は
とってもオシャレです
中庭もあり開放的で良い雰囲気です
トイレには一旦中庭に出なければいけませんが
とてもキレイに手入れされているし
非日常感があり楽しいです
さてさて、メニューです
オリジナルの熟成がかけられた
熟成ロース
熟成ヘレかつ
熟成リブロース
さてさて、どれにしましょかね??
店内ジャズが流れていて
昭和のとんかつ屋さんからは想像できない
優雅でオシャレな空間です
"京都 空蝉亭 自家製ジンジャーエール" 950円
ひとつだけ注文
京都三名水のひとつ
「染井の水」を使って作られている
ジンジャーエールです
生姜が結構ピリリと効いた辛めの味
相方は普段から車だから
元々外では飲まないので
自家製ジンジャーエールをよく飲んでます
これまで1番美味しかったのは
ここではなく
ラウンジで飲める自家製ジンジャーエールかな
ちなみに
昔は2人ともお酒も飲んでたんですけどね
ワタシは普通にワインを飲んでたら
突然意識を失くし倒れるということが
外で二度ほどあり
こりゃ危ないな、と…
それまでは結構飲んでたのですが
それ以降急にアルコールがダメになりまして…
相方もなぜか数年前から
家でも宿でも飲まなくなりました
さてさてやってきました
全てのメニューについている
"バーニャカウダ" です
京野菜をつけて、いただきます
ソースは
にんにくや、生クリーム、味噌など
めちゃ美味しいです
これ、パンとかにつけても最高やろなー
とんかつのお伴たちは
とんかつソース
卓上にある塩、ポルチーニ塩
なんでも
ソースもポン酢もお漬物も自家製で
すべてお出汁をいちからとって
作られてるそうですよ
とんかつ以外の細部にもこだわっておられます
さあさあやってきました
ワタシは
"林SPF 熟成ヘレかつ"
160g 3900円
ほんとうは、"金華豚" にしたかったんですが
夕方一番だったのにヘレは売り切れとのこと
(入荷がなかったのかも?)
先ほども書いたバーニャカウダに
麦飯、お味噌汁がついてきます
林SPF は、あちこちで食べてますので
食べ比べはしやすいかな
従来の揚げる、という感覚ではなく
イタリアンやフレンチの
「cuisson(キュイソン)=火入れ」という技法で
仕上げているそうです
お肉の断面からは、肉汁でツヤツヤ
柔らかくジューシーではありますが
これまで食べたものと比べて
際立っているかというと、そうでもないかなと
あんまり旨みが広がってこないというか…
期待値が大きかった分
まあ、こんなもんかな、って感じでした
これまで食べた「ヘレ」で感動したのは
かつての「とんかつ中村」
(今はシェフが変わってしまいました)
それと「マンジェ」かな
相方は
"金華豚 熟成ロース" 150g に
"林SPF 熟成ヘレかつ" 追加80g
4500円+1600円=6100円!!
高級ですな〜笑
金華豚は、幻の豚ともいわれる
世界でも希少な最高品種だそうです
ワタシもひとつ貰いましたが
きめ細かな肉質
しっとりしているのに脂っこくなく
とても美味しかったです
ですが、どうでしょうかね
美味しいんですけど
この値段と質を思えば
直近で食べた「熟成豚かわむら」さんの方が
良いんじゃないかと…
ただ
店内の雰囲気などは
こちらの方が圧倒的に高級感があり
デートや、接待や、特別な日にも
喜ばれるんじゃないでしょうか
何年か前のリベンジ、来られて良かったです
ではでは
今日も、読んでくださって
♡ありがとうございました♡