続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

登別・大湯沼にやってきましたー

みなさま、こんばんわぁあです

 

なんとも身体がだるーいです

なんだろうー

気合いで動いてます

 

 

5月某日、北海道のたび

6日目の朝

 

目的地へ向かう途中

朝ごはんが食べたかったけど

出発が遅かったので

お目当ての食堂は、行列ができてました

うーん、まあ仕方ない

並んでる暇はないので諦めます

 

 

途中、屋根の上にでっかい熊さんスゴい

ほんとは前に電線が通って邪魔だったので

消しゴムマジックで消してやるのさ

(消えきってない)

 

そんなこんなで

やっとこさやってきました!!

登別です〜!!

 

 

まず最初にやってきたのは

「大湯沼」

 

日和山の水蒸気爆発によって形成された

爆裂火口跡で

周囲約1kmほどの沼です

このような大規模な湯の沼は

世界的にも類がなく

学術的にも貴重なものとされているそうです

 

ひょうたん型をしているそうですが

下から見ているとあまりよくわかりませんね

 

 

なんだかとってもきれいな色です

深さは22mもあるそうで

最深部では約130℃の硫黄泉が噴出しています

看板の「中洲に入ると埋ります」が怖いw

 

表面の温度でも約40℃~50℃あるそうです

硫黄の香りが立ち込めていますよー

 

温泉が好きになると

この硫黄の匂いも好きになるのが不思議w

子供の時は嫌いだったのになー

 

 

かつては間歇泉として

定期的に数メートルの噴湯があがったそうですが

明治末期に、火薬の原料として

硫黄が多量に汲み上げられたことで

その現象はなくなったそうです

 

採取をやめて、これだけ湯が沸いていても

失われたものは戻らないのですね…

 

 

真ん中の部分は灰黒色をしています

左右で、湯の色も違いますね

なんでだろう?

右側の方が硫黄に色が濃いように見えるので

左側から、硫黄を採取したってことでしょうか?

 

よく見ると、右側も手前と奥で

色が違いました

 

 

それにしても、雄大な風景です

あちこちで

モクモクたちのぼるけむりを見ていたら

温泉に入りたくなってきます

 

 

あそこもここもモクモクしてる〜

 

 

とっても美しい風景でした

 

 

大湯沼の道路を挟んで反対側には

小さいものではありますが

倶多楽火山の爆裂火口跡にできた

「奥の湯」もあります

 

 

表面温度は大湯沼よりも高く

約75〜85度もあるそうで

特に奥の方は湯気がもうもうと立ち込めてます

 

 

いやぁあー温泉に入りたいなーー

(わかってます、こんな熱いのはイヤです)

 

 

ついでに

車でササッと来られる

日和山展望台」にやってきました

 

 

日和山は、倶多楽火山の中のひとつで

標高は337メートルだそうです

こちらの展望台は木が邪魔して

ほとんど何も見えませんが

もう少し奥に進むと

見晴らしの良いところがあります

 

 

今も活火山として活動していて

真っ白な煙が立ち上る様子が見られますよ

もくもくと、ガスが出てますね

硫黄の香りも強いです

 

 

大湯沼も少し見えましたよー

 

 

下から見るのと、まだ少し違いますね

こちら側は、植物も少しは生えてますが

向こう側とは植生が全然違うみたいです

 

 

ちょっと、ひょうたん型してるような気もする

 

 

もうこれは、温泉に入るしかない!

ってな訳でまあ、登別観光続きます

 

ではでは

今日も、読んでくださって

♡ありがとうございました♡