みなさま、こんばんわです〜
暑さ、先週より少しはマシですかね
それでもなんだか
元々ある身体の不調＋週末の疲れが
じわじわきます
んんんんんんんんんん
復活したい、しよう
2月某日
この日は、ある決意を持って
ほんとに何年振りかで訪れました
奈良・香芝「陶屋なづな」さん
こんな田舎に！といっては失礼ですが
都会のギャラリーに
まったく引けを取らない
（いや、むしろ、それ以上かも）
素晴らしい作家さんや
大人気の有名作家さんの作品を
数多く扱う
知る人ぞ知る名店であります
この日は
村上躍さんの陶展初日
予約制な上、人数制限があり
狭き門ではありましたが
無事、枠を確保できたので
ひとり、電車とバスを乗り継いで
遠路はるばるやってきたのです！
村上躍さんは
長野で作陶をされている
押しも押されもせぬ人気作家で
数年前から比べると
器の値段は、倍近くまで上がっています
海外、特に中国では大人気で
正規価格の倍を付けても売れるそうです
価格が上がってることはわかってましたが
過去に、躍さんの器を知った時には
買おう、とは思わなかったのです
だけど、「今だから欲しい」
相方とふたり、居候状態だった実家を出て
自分で料理を作り、自分で器を選び使う
生活スタイルの変化が
いちばん大きな理由でもあります
モノとのご縁は
タイミングも重要な要素ですよね
「なづな」さん、久しぶりだなぁ
通販は利用してたんですがw
空間作りも、優しくほっこりしますが
店主のひろこさんも
とっても気さくな楽しい方で
ゆったりと作品を見ることができます
並んでいるものの、ほとんどが
村上躍さんの、作品です
おおおお、この花器も素敵だなぁ…
広いおうちだったら飾りたいw
ワタシはだいたい
器は、作家さんのものを使いますが
（と、カッコつけてますが
電子レンジ用に、無印の器も使ってますw）
これまでに買ってきた作家さんの器とは
値段がもう全然違うのです
自分が躍さんの器を知ってからでも
物によっては2万円くらい値上がりしてます…
慎重に選ばねばなりません…
ううううう
悩みに悩んで
結局、会期中に2回来てしまったw
この器も素敵だったなぁあ
一見の高台の高いお皿かな？と思いきや
蓋部分はお皿に、下は鉢に分かれて
個別にも使うことができるんです
あーーーこれだったか
これにしたらよかったよ
あーもうーーー（今更）
なんやかんやで
めちゃくちゃ買ってしもた
ここ数年でいちばんの散財だった
別に自分で働いた給料なんだけど
なんとなく後ろめたく
そして
相方も、値段にビビってしまい
以降
我が家が、節約生活に突入する
キッカケになったのでしたw
躍さんの作品は
機械に一切頼らず
全て手びねりで作られています
ひとつひとつ
手で土を捏ね、かたちを作る
とても手間のかかる作業ですが
作家さんの技術と、センス諸々…が
作品ひとつひとつに凝縮されています
躍さんの代表作のティーポット
模造した同じような形のものもありますが
これを使った時の感覚は
他では味わえないものです
手にしっくりとはまる持ちやすさ
茶葉を入れ、蓋を締めた時のフィット感
注ぐ時の動作と水の流れの一体感
戻した時に、決して液垂れしない注ぎ口
等々…感動します、ほんと
そして、カップ二客
ほんとは、湯呑みが欲しかったのですが
今回出てた色が好みではなく
白金彩のカップにしました
そして、二度目の購入分
コーヒーカップ二客
二度目は一緒だった相方が気に入ってたので
せっかくだからと、買いましたが
ワタシは最初はまったく眼中になく…
ただ、このコーヒーカップ
今回からの新作で
外側は白金彩（銀彩？もうどっちでもいいw）
内側には白い釉薬がかけられていて
使うと、かっちょいい貫入が
まるでモザイク模様のように入ります
コップ4個もいるか？？と…思ったけど
なんやかんや言って
これがいちばん使用頻度が高い
不思議なもんです
そして
銀彩の高台皿です
なぜか元々、高台の高いお皿が好きで
血迷って買ってしまいましたが
ちょっと今のワタシには、高尚過ぎたかなぁと
白灰とかの方が良かったかなと…
試行錯誤して、使ってるんですけどね
ちょっと舞い上がって
選んでしまったかなと反省しとります
物自体は素晴らしいので
いつか、こーゆーのを
使いこなせるようになったら
この迷いのようなものも消えるかな…w
めちゃくちゃお金を使いましたが
一生モノとして大切に
且つ、ガンガン使っていきます
以降、器は買ってません
器どころか
服もなんも買ってません
ずっと自重しています
もうそろそろ、なんか買ってもいいかなぁw
とか、思ったりしてます
でへへへへへ
ではでは
今日も、読んでくださって
♡ありがとうございました♡
