みなさま、こんばんわです〜
今日の夜ごはん、何にしようと
考えながら書いてますw
1月某日
連日お届けおりますが
キロクマニアは、長野にきておりました
旅も2日目
次の目的地・岐阜に移動します
一度は少なくなった雪が
また徐々に深くなっていきます
雪景色、というのも
今回の旅の楽しみのひとつなので
めちゃくちゃ堪能できています
超安全運転で走ること3時間
ようやく到着しました
この日のお宿
岐阜・奥飛騨
「槍見の湯 槍見館」さん
こちらのお宿
ワタシたちが温泉にハマった
6年ほど前から
ずっと行ってみたいと思っていました
こちらのお宿は
日本秘湯を守る会
温泉遺産を守る会
源泉湯宿を守る会
色んな会に、所属されています
今、色々あるんですね
昔は、秘湯を守る会だけだったような
気がするんですが…
退会して、違う会に入るお宿も
最近は見かけてましたので
まあ、色々あるんでしょう
翌朝撮った写真も載せておきます
白い雪と青い空
そして
200年前の庄屋を移築したという古民家が
とってもとっても映えてます
お宿自体は
1925年に
初代の館主が、川原に湧く湯を発見し
槍ヶ岳が見える湯治宿として
開業したのが始まりだそうです
もうすぐ100年なのですね
お宿に入ってすぐ
受付（フロント）があります
囲炉裏があり、とっても趣がありますね
館内には自動販売機はなく
中央の湯舟には
60℃程ある自家源泉が引かれていて
卵が入ったカゴが入っています
（要は、温泉卵です）
そして、もうひとつの水舟には
北アルプスの天然水で冷やされた
ドリンクなどもあり
自己申告制で24時間購入することができますよ
お部屋は、全部で15室
ワタシたちは
偶然に空いていた
最後の一部屋を予約しました
案内されたのは
2階の「こまくさ」というお部屋
梁が沢山剥き出しになっていて
なんだか山小屋のよう
こじんまりとしていますが
それがかえって、ほっこり落ち着くんです
コロナのことがあってか
普段からそうなのか
お部屋にはあらかじめ
お布団が敷いてありました
うわぁあー素敵です♡
小さな間口の奥には
まるで隠れ家のように
なんと、囲炉裏があるんですよ
これらの写真は
日差しが差し込む朝に撮りました
めちゃ美しい
滞在中は
窓の外の雪景色を眺めながら
のんびりと
ここで過ごすことが多かったです
素敵だから
何枚も載っけちゃおう
この囲炉裏
ちゃんと練炭と着火剤が用意されてて
実際に付けてお湯を沸かすこともできますが
なんかねーーーー
練炭が全然燃えないんです
湿気てたんかなぁ
追加の着火剤をお願いしてもダメだった
その点は、残念でした
おやつは
飛騨えごま煎餅が置いてありました
その地方ならではのお菓子が味わえて
旅館のおやつって、密かに好きです
持参のおやつは
来る前に立ち寄った
岐阜・中津川の「すや」さんの
"そばせん" と、"そばまん"
素朴で、しみじみと旨いです
このシチュエーションにぴったりのおやつ
さてさて、お部屋の中も少しご紹介
浴衣は各サイズがあらかじめ用意されています
とっても寒いので
綿入りの半纏もありました
温泉に行くときに使うカゴバッグ
タオル大小
そして、混浴があるので湯浴み着も
ちゃんと用意がされてました
古い建物ですが
水回りはちゃんと新しいのです
トイレは洋式ウォシュレット
洗面台の蛇口は
凍結防止のため
常にちょろちょろと水を出しています
ちなみにこの水も、北アルプスの天然水
冷たくて美味しいんです
お部屋の窓の外には
見事なつららがずらりとぶら下がってます
その向こうには、蒲田川
そして、眼下にはお宿の露天風呂が見えます
（もちろん屋根だけですw）
温泉のあかりか、部屋のあかりか
つららに映って
夜の風景もまた素敵なのです
もちろん、朝も素敵
お部屋は東側を向いているので
朝日が差してくるんです
つららが、おひさまを浴びて
キラキラしてます☆
2階のパブリックスペースには
テーブルと椅子
本が置かれていましたよ
明日は、お目当ての温泉をご紹介します
良かったら遊びに来てください！
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡
