みなさま、こんばんわです〜
金曜日になりました
今日上司から電話があり
来期(来月)契約から、週5の予定を
今月から出てもいいよ、と
言われました
最後の週4を満喫するつもりでしたが…
んーーーーー悩ましい
出るか、金のために…
11月某日
とてもお天気が良い日
相方とお出かけしてきました
流れる川は愛知川です
「永源寺」にやってきました
勉強不足で
名前も全然知らないお寺だったのですが
南北朝時代(1361年)に
近江守護職である佐々木六角氏頼公が
入唐求法の高僧、寂室元光禅師に帰依し
領内の土地を寄進して
伽藍を創建したことが始まりだそうです
ううーん
登場人物、誰も知らんかった…w
まずは
地蔵尊が祀られた和泥水で、清めます
和泥水、というのは
「泥まみれになって尽くす」という意味で
善悪の分け隔てなく
一切衆生を漏れなく救済するという
仏様の慈悲の御業を表すお言葉だとか
橋のたもとには、無料の杖があります
ここからは、山寺なので
ずっと、のぼりなのです
この頃は今よりは調子が良く
のぼれたよな〜
今はどうだろう、無理かな?
薬効いてたら、いけるかな?
今回は、紅葉狩りにやってきました
階段をあがるごとに
紅葉の紅が
深くなっていくんですよね
途中、自然の岩に
仏様がたくさん彫られていました
すごい、上の方とか
どうやって彫ったんだろう
それか、彫ったものを設置してるのかな?
ずいぶんのぼってきたような
気がするけれど
とにかく紅葉が美しくて
それに励まされながらのぼります
あ、あの
こんな風に書いてますが
そんな大変な階段ではないのですよ
ワタシが弱ってるだけです
臆さずいらしてくださいw
室生寺とかの方が大変だし
奥の院までスタスタ上がれた
あの頃が懐かしい…
あああああ、キレイだな〜
赤に黄色、オレンジ、黄緑、緑
青い空に映えて
何枚写真を撮っても、飽きることがないのです
美しい
ため息が出るわー
入口に到着しました
拝観料はおとな1人500円です
ではでは、参りましょう
参拝ももちろん致しましたが
紅葉が主目的ですので
写真も、紅葉ばかりです
こちらは、山門
三解脱門とも、三門ともいいます
1802年に7年の歳月を経て完成したものだそうです
登楼はできませんが
楼上には、釈迦三尊と十六羅漢が祀られています
宝冠をつけていて
「宝冠の釈迦」と呼ばれているそうですよ
境内も、紅葉がとってもキレイです
紅葉色のグラデーションがたまらん
華鯨楼と称する
二層袴腰の鐘つき堂です
こちらは、本堂
写真撮影は自由でしたので
いろいろ撮らせていただきましたが
ここで説明すると長くなりますので…
この時期は特別に
「本尊厄除世継観世音菩薩」が公開されていました
写真中央の
頭上にぴっかー!っとライトが光ってる写真です
定印観音像の頭上の光の中には
小さな寸八分の観音様がいらっしゃいます
その小さい方が本尊です
そんな電気で光らせて、ええのかしら…
え?電気じゃないの?
自然に光ってたんだったらどうしよう!
すごいんですけど!
その他
重要文化財の寂室禅師の塑像や
像内に入っていたもの
見ることができました
松尾芭蕉が、詠んだ句
「こんにゃくの さしみもすこし 梅の花」
うーーーーーん
イケてる??これイケてるの?
俳句を嗜まないので、わからんけど
ワタシでも詠めそうな…(失礼)
ちなみにこの句
特に、お寺と関係はないらしいw
お寺発祥と言われる永源寺こんにゃくに因んで
近年、寄贈されたものだとか
ほんとに、きれいですね
紅葉、桜、今時分なら梅
海、清涼な川、蒼青とした山
自然は、見てるだけで、癒されます
「開山御手植の楓樹」
開山 寂室禅師が手ずから植えられたという
霊楓なのだそうです
ひときわ、紅が紅く美しいと思ったのは
偶然ではありませんでした
ですが、まあ、そのまま、という訳でなく
苗を植え継いだ
三代目、ということだそうですがw
でも本当に、一際、赤が美しいのです
楽しかったぁあ
最後に、お茶をいただきました
有料なので、いらないよーと言ったのですが
せっかくだから、と
相方が連れてってくれました
「標月亭」という建物で
お庭を眺めながら
お茶をいただきます
お庭が一番よく見える
一番前の席には
ヤンキー親子四人組が8人席くらい
陣取っていました
子供は未就学児で、もちろん庭に興味などなく
走り回っていて
親はずっとスマホいじってました
どけよ、と思ったのは
ワタシだけでしょうか
美しい紅葉で、心が洗われたかと思ったけど
心狭いままでしたねw
お抹茶と
「方寸」という干菓子
500円、ちょっと高い気もするなw
ちなみに
ワタシ達は、入口の民間の駐車場に停めましたが
お寺の裏側の駐車場に停めると
お茶席の割引券がついてくるそうです
かえりみちの山門
とってもキレイな紅葉
見れて、嬉しかったです
ありがとう
ではでは、今日はこのへんで
読んでくださって
♡ありがとうございました♡