みなさま、こんばんわですぅ
金曜日ですね
今日は立春だそうです
会社の卓上カレンダーによると…
もう春がそこまで来てるかな、と
感じることも増えてきました
1週間が早く感じます
この感じだと
2月もあっという間に終わりそうです
10月某日
いつも、お水を汲みに
片道2時間半くらいドライブしながら
天川村洞川のごろごろ水まで行きます
今まで、あちこちで汲みましたが
やはり奈良の山奥の水は
キレイで美味しいのです
今回はついでに
温泉にも寄ってきましたよ
「天の川温泉」です
とっても新しいキレイな施設
木の香りがして気持ちが良いです
入浴料はおとな700円
こどもは300円、幼児無料です
お風呂、貸切でした〜
源泉は、天河弁財天の近くとのこと
冷泉で、16.1℃と低いので
薪ボイラーで温めているそうです
この日の湯温は41.5℃
適温ですねぇえ
湯船はそれほど大きくないのですが
貸切だから、ひろびろ〜
そして
お風呂の中まで
木の良い香りがするんです
これが、ものすごい癒し効果
気持ちええ〜
源泉掛け流しではないですが
これはこれで大満足
露天風呂もあるんですよ
広々とした休憩室もあります
新しい畳の香りが、また良い
10月といえど、まだ暑い日でしたが
さすが天川村は
心地良い風が吹いていて
とても気持ちが良かったです
しばらく、のんびりさせてもらいました
リフレッシュできたぁー
そして
その足で
温泉の源泉の近くにあるという
「大峰本宮 天河辨財天大社」に
お参りしてきました
ホームページによると
天河大辨財天社の草創は
飛鳥時代の昔だそうです
龍、水分(みくまり)の信仰など
古代民族信仰の発祥地とされる霊山
大峯の開山が役行者によってなされ
その折、大峯蔵王権現に先立って勧請され
最高峰弥山の鎮守として祀られたのが
天河大辨財天の創まりだそうです
辨財天は
川の流れの様を神格化したとされる
古代インドのサラスヴァティー神で
その神徳は水の神だそうです
それを元に
水のように流麗な弁舌や音楽の神となり
日本の古代より行われてきた
水神の信仰とも結びついたのだそうです
後に転じて
「財を弁ずる」商売の神としても
信仰されるようになったのだそうですよ
こちらの天河弁財天は
日本三大弁財天のひとつとして
芸能人や、アーティストも
多く参拝されているようです
「来るべき時期が来ないとたどり着けない」
「神様に呼ばれた人が行くところ」
といった言い伝えもあるそうです
拝殿には、あまり他では見かけない
急な階段があり本殿に続いています
神々しい造りですよね
ただ、コロナの影響か
ほんとうにシーン…としていて仄暗く
説明なども境内には無いし
あまりウロウロしない方がいいかなぁと
自粛してしまいました
五十鈴も、触れることはできませんでした
音色が聞けたら良かったのですが…
五十鈴は
天河神社に古くから伝わるもので
この大きな五十鈴とはまた別の
公開していない神宝もあるとか…
天照大神が岩戸に隠れた
有名な神話がありますが
その中で
芸能の女神である天宇受売命が
ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)を持って
舞いを舞った
神代鈴が、その五十鈴と同様であると
伝えられています
境内には天石といわれる石があり
隕石だと考えられています
そのせいか、天川は
UFOの目撃情報も多いとか…
わかりやすく祀られてるのもあれば
色々わかりにくいものも…
あまり探しませんでしたが
そのうちのひとつ
役行者ゆかりの石があるそうで
おそらく右の写真の石です
でも
左側の石の写真に
役行者のような
影が見えるのはワタシだけ…?
って、どんなお姿か
誰も見たことないやんねー
イメージでは、長頭巾なんですが
御朱印をいただきました
参拝をさせていただけた、ということは
呼んでいただいた、ということでしょうか
なんとなく恐縮してしまい
いつになく、そそくさと
帰ってきてしまいましたが
その気持ちこそが
なにか特別な場所なのかもしれない
なんて、思います
またいつか、改めて
五十鈴の音色も聴きに行きたいと
思ってます
ではでは
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡