みなさま、こんばんわぁあああ〜
もう2月ですねー
早いですよねー
ここ数日
薬が効かなくなってきてしまいました
あちこち痛くて
座ってても横になってても
鬼に齧られてるかのような痛みがあり
息も絶え絶えです…
10月某日
久しぶりに京都・今宮神社の
参道にやってきました
なんで神社じゃなくて
参道かっていうと
おやつを食べるためです
参道には
創業1000年を超える超老舗と
江戸時代から続く老舗の
二軒のあぶり餅屋さんがあるんです
神社参道、向かって右側は
「あぶり餅 いち和(一文字屋和輔)」さん
ワタシたちも、4年ほど前に
食べにきたことがあります
こちらのお店は
なんと創業が長保2年
西暦でいうと1000年!!!!
もう1022年の歴史があるわけです
千利休がお茶菓子として使ったとか
応仁の乱の時には
飢餓に苦しむ人々にふるまわれたとか
とんでもない歴史浪漫に
彩られているんです
いつもは、この火鉢で
お餅が焼かれている様子が見られますが
この日は、お客さんが少なく
随時焼いているみたいでした
焼いている様子は
上記に貼ったブログにありますので
興味のある方はどうぞです
店内も、時代劇に出てきそうな佇まい
ちょいと軒先に腰をかけて
お餅を食べるのも粋ですが
奥の座敷でゆっくり、というのも
また良いです
大きな木が、切られることなくあり
屋根はその木を避けてかけられてます
お店の歴史より古いという井戸は
今も水をたたえて
その水でお餅を撞くのだそうです
あぶり餅は、一人前500円
以前は13本のってましたが
時を経て
11本に減ってしまいました…
まあこればっかりは致し方無いですね
お茶はね、無料でいただけるんです
ありがたいですよねー
きましたーーー!!!
あぶり餅です
一人一皿お願いしました
11本も?と思われるかもしれませんが
お餅が小さくて
パクっとひとくちにも満たない大きさ
あっという間にペロリですよー
うーーーん、美味しい♡
ただこの日のお餅は
作り置いてたのか
少しパサっと固い感じでした
ただ白味噌だれの味は、いつも通り
甘味と塩気のバランスが良く
とっても美味しいのです
そして
この日は
初めて
お向かいにも行ってみることに
「あぶり餅 かざりや」さん
こちらは江戸時代の創業だとか
江戸、といっても長いのですがw
西暦1637年だそうです
寛永14年だって
島原の乱の頃だー
お向かいが凄すぎて、アレですが
こちらだって十分過ぎるほどの老舗です
趣のある佇まい
建物自体は
どちらもそれほど変わらない建年かな?
知らんけどw
こちらの奥座敷も
なかなか風情がありますよ
いち和さんより、整えられた感じです
かざりやさんは
ちょうどお店の前で焼いておられました
小さなお餅に、きなこをまぶして
串に刺して、炭火で炙ります
うーーーん
香ばしい香りがそそりますね
ではでは
奥座敷でいただきましょう
本店から間続きの座敷と
離れのような座敷と
どちらでも好きな方で食べられます
ワタシたちがお伺いした時は
だぁれもおらず選び放題でした
オシャレな店内です
かざりやさんは
和モダンな感じ
素朴さとか、歴史を感じるのは
いち和さんです
お庭を眺められる縁側席に
座ってみました
こちらも、お茶は無料でいただけます
ありがたい
きましたよー
こちらが、かざりやさんのあぶり餅
お値段も本数も同じで
見た目はよく似ていますが
味は少し違うんですよ
この日は
お餅はこちらの方が柔らかく
串と串のお餅がくっついて
ビヨーーーーンと伸びてしまうほどです
それはそれでまあ、美味しいですが
少し食べにくいかなw
あと、上からかかっている
白味噌だれですが
美味しいんですけど
比べると塩気が多いような気がしました
どちらが好きかはお好みですが
ワタシは、いち和さんの
白味噌の味が好きですね
この小さな台
お茶とお餅を並べたら可愛い
お気に入りです
肝心の「今宮神社」は、参道奥
是非参拝してくださいね
↓神社が見たい!という方はコチラ↓
前回参拝時のブログです
いやぁぁあぁあ、美味しかった
みなさまも
是非機会があれば
食べ比べてみてください
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡