みなさま、こんばんわです〜
今日も相方は仕事で
ワタシはおやすみ
休みの日は家のこと
こまごまやれるのが嬉しい
ごはんだって
普段作れない、手の込んだものを
丁寧に作れるし
器だって、きちんと選べる
お出かけも楽しいけど
これもまた楽しい
7月某日
車で、たまたま通りがかった道沿い
一面のひまわり畑!!
ちょうど夕日が沈む頃で
それはそれは美しい風景です
一眼レフを手放した今も
カメラ小僧魂はもちろん宿っていて
ずいぶん通り過ぎてから
車を戻してもらいました
停める場所を探すのに時間がかかって
相方は車で待機
夕焼けのベストなタイミングは
逃してしまったけれど
それでも
めちゃくちゃキレイだったのです
素敵だよーー
昼間の太陽を浴びた、ひまわりも良いけど
夕焼けとひまわりも、また良いですよね
以前に
佐用町のひまわり畑を見に行ったことがあり
それはそれは広大で
めちゃくちゃキレイだったけれど
名もない畑に広がる
このひまわりには
また別の意味があると思うし
同じくらい美しかったです
うーーーん、素晴らしい
一通り、撮り終わって
その場を去ろうとした、その時
1人の男性がやってきて
「何本か持って帰るか?」
と声をかけてきました
状況が飲み込めず
え???いいんですか?と言うと
おっちゃんは、畑の中へ
「ええやつ、選んできたる」と
どんどん分け入っていきます
あとから聞けば
この、ひまわり畑
おっちゃんが全部1人で植えているそう
おっちゃんは何も言わないけれど
お金を取って見せるわけでもなく
きっとみんなが喜ぶ顔が好きなのだろうな
このひまわり畑の少し先に
ハスの花も咲いてたのですが
そちらも、おっちゃんが植えたとか
素晴らしいです
思いがけない出会い
嬉しかったです
おっちゃんがくれた、ひまわり
10本くらいくれたかな
可愛いぃぃ
そうそう
おっちゃん、というのは…
標準語でしょうか?
関西弁かもしれません、おじさんのことです
親しみを込めると、おっちゃんになり
ワタシの場合は
ムカつく人だとオッサンになりますw
ひまわり見てたら
あのひまわり畑よりも
おっちゃんのことを思い出します
何もお返しもできず
ありがとうございますぺこりぺこりを
繰り返しながら帰ってきたけど
なんかもっと気の利いたことできたら
よかったのになぁと
ひまわりの種の羅列に
フィボナッチ数列が隠されているのを
ご存知でしょうか?
フィボナッチ数列とは
13世紀のイタリアの天才数学者が
考え出した数列で
1.1.2.3.5.8.13.21.34.55…のように
直前の2つの数の和が次の数になり
8÷5=1.6、13÷8=1.625、21÷13=1.615…
のように隣り合う数の比が
限りなく黄金比に近づいていくというもの
ひまわりの種は
中心から外側に押しながら
数を増やし、大きくなっていくのですが
時計回り(右回り)と反時計回り(左回り)の
螺旋状になっているんですよね
どのひまわりのも種の配列は決まって
左回り21列、右回り34列
左34の右54、左55の右89
の、どれかになっているんですって
それで
面積内に隙間なく最大限の種が
できるんですってよー!!!
不思議ですよね〜
こんな自然の中にも数列があるのだと
ビックリしたものですが
案外、自然界の中にもフィボナッチ数列は
沢山あるのだそうです
大好きな科博で知ったのですが
そんなことも思い出しましたw
なにはともあれ
可愛いひまわりをありがとう
とても嬉しかったです
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡