みなさまこんにちはぁ
ゴールデンウィーク最終日
5連休なんてあっという間だー
食料品の買い物以外
どこへも行ってないのに
なんということか…
今日のキロクマニアは
3月某日
京都「村上開新堂菓舗」さん
最寄駅は、京都市役所かな
素敵なお店や、美味しいお店が沢山ある
お馴染みのエリアです
村上開新堂菓舗さんは
明治40年(1907年)の創業で
もう114年の歴史ある洋菓子店です
ワタシも以前、何度か来ていましたが
すごい久しぶりになりました
前回は、ブログ始める前の2008年でした
お店は昭和初期のものだそうですが
明治・大正の古き良き時代を感じさせます
和と洋が入り混じる
レトロシックな雰囲気が
めちゃくちゃ素敵なのです
この扉の「をす」も好き
13年前も撮ってるので
多分、好きなものあんまり変わってないw
この写真ではもひとつ良さが
伝わりにくいけど
13年前の店内の写真、少しは見えるでしょうか
カーブのかかった
木製のショーケースが
めちゃくちゃ素敵だったり
奥の壁に縁取られた
窓枠なんかも、すごくカッコいいのです
以前は、こちらで
クッキー類などが売られているだけでしたが
何年か前…
お店の奥のスペースをリノベーションした
カフェがオープンしたんです
カフェが出来てから
お店に来るのは初めてです
うわぁあ、以前は入れなかった
奥に続く入口
こちらがカフェになります
思えば
以前は知る人ぞ知る名店
という感じだったのに
このカフェができてから
人気が出てしまったんだよな…
カフェは
店舗の洋風な雰囲気とは違い
奥に細く伸びて
いかにも古い町屋といった感じ
手入れされた中庭を眺めながら
お茶することもできますが
先客がいてはったので
ワタシたちはプライベート感たっぷりの
細長スペースに座らせてもらいました
カフェでは
こちらの定番クッキーを
いただくこともできるんですが
"カフェ限定スウィーツセット"というのがあり
せっかくならば、と
そちらを注文することにしました
まず一皿目は
"フォンダン・ショコラ" 1200円
ちっこいフォンダンショコラ
生クリームとラズベリー
粉糖でオサレな感じに仕上げてます
もう一種類は
"ほうじ茶のシフォンケーキ"
「一保堂茶舗」さんの
極上ほうじ茶葉を使用しているそうです
雰囲気めちゃくちゃ良いですね
この日は
お客さんもほとんどおらず
のんびりすることができました
ですが
カフェ限定スイーツは味は普通
凡庸な感じです
雰囲気重視ですかね
コーヒーもよくある機械のドリップの味
ちょっと期待していただけに
残念でした
カフェと店舗の間には
昔は見られなかった
茶室があります
初代の奥様の茶室だったそうですが
聚楽壁に、アーチ窓
天井も格天井に網代と
和洋折衷で独特な雰囲気が素敵です
このアーチ窓が店舗側から見えてたのですね
内側を見れる日が来るとは
思わなかったなぁ〜
お店の看板商品
"ロシアケーキ"も久しぶりに購入
ロシアケーキは
クッキーよりも柔らかい
ホロホロした食感で
市販のクッキーが苦手なワタシでも
美味しく食べられるます
種類は5種類ほどあるんですが
今回は3種類買いました
お店の袋も変わったんですね
今は少し洗練されたシンプルなデザインですが
ワタシは昔の袋が好きだな
(上に貼った2008年の写真に載せてます)
上にチェリーやレーズンがのってるのが
いちばんスタンダードなロシアケーキ
そして右側が、アプリコット
左側が、チョコです
1枚190円なので
決して安くはないのですが
やっぱ
定番のロシアケーキは美味しい
ふわぁっと香るバター
品の良い甘み
これがお家で淹れた深煎りコーヒーに合う!
最高のコンビネーションです
はぁあぁぁあ、もっと買えば良かった!
昔食べた時より、美味しく感じる
久しぶりに良い発見、というか
美味しさを再確認できて良かったです
カフェ限定とかに惑わされず
ここはもうロシアケーキで行こう
あとは
冬限定になりますが
"好事福盧" という紀州みかんゼリーも
オススメです!!!
(夏場はオレンジゼリーになります)
また買いに行こう
ロシアケーキとコーヒー
あれは、至福の時間だものな
ではでは
今日も読んでくださって
♡ありがとうございました♡