みなさまこんにちはぁ
新型コロナの影響で
外国人観光客の方が居なくなり
もう半年以上は経ちますかね
観光業の方々には
厳しい時期かと思いますが
ワタシたち日本人には
メジャーな観光地を回る
チャンスの時でもあります!!
ワタシももう、こんなところに来たの
何年振りでしょうか…
15年とか20年振りとか…?
とにかくうんと若い時に来たっきり
まあ、そう何回も行く場所でもないしw
それに、ここんところはずっと
外国人観光客だらけで
近寄れる気がしなかったのです
ハイ、ここは
9月初旬頃は
他の場所に比べれば人は多いものも
普段の賑わいと比べると
もうこれは閑散としてると言ってもいい
相方が行ってみようというので
やってきました!
開創は778年
奈良で修行を積んだ、僧賢心が
「北へ清泉を求めて行け」という
お告げを受けたことから
霊夢に従って、北へ向かい
音羽山で清らかな水が湧く瀧を見つけます
そこに草庵をむすび、修行をしていた
行叡居士が
「この霊木で千手観音を彫り
この観音霊地を守ってほしい」と
言い残し、姿を消したので
行叡居士が観音の化身だ、と信じた
僧堅心はこの地を守っていたそうです
その2年後
この地で、鹿狩りをしていた
この観音霊地での殺生を戒め
観世音菩薩の功徳を説いたところ
その教えに感銘を受けた
この地に寺院を建立し
今は「音羽の滝」と呼ばれる
清らかな滝の水にちなんで
「清水寺」と名付けたのだそうです
清水寺は、名前の通り
山の中腹にあるので
眺めがとっても良いのです
遠くには、「京都タワー」が見えますね
こちらは、子安堂でしょうかね
こちらは、本堂内
あの、「清水の舞台」がある
建物の内部ですね
仏像などが安置されている御堂内は
写真撮影禁止です
その外側には古めかしい
奉納された絵や額が飾られています
絵馬ですよね…
中には立体的なものもあり、カッコいいです
灯籠もきれいですね
こちらは、本堂から見た
奥の院ですね
あちらの方が人が沢山いるのは
向こう側から、本堂を眺めるのが
清水寺参拝のメインイベントだからです
途中には、縁結びで有名な
「地主神社」があります
昔はもう少し、静かで
ありがたい雰囲気が漂っていたのですが
今は何かごちゃごちゃして
テーマパークみたいです…
相方が、空気が気持ち悪い、と
すごく嫌がったので
さっと歩いただけでお参りはしませんでした
たまにスピリチュアルなことを言う相方w
さ、来ましたよ!
清水寺のメインイベント〜!!!
「清水の舞台」を眺めま…
な、な、なぬ〜!!!
まだ工事しておったのか!!!!
肝心の部分が全然見えないっっ
いちお、行く前に
相方にもう工事終わってたっけ?と
聞いたら
終わってんちゃうーと言うのを
鵜呑みにしてしまったら
まあ!全然終わってない!!!w
終わってたのは
今年2月の屋根の檜皮葺き替え工事…
肝心の舞台は…まだ!!
えーーーー
これって清水寺に来た意味ある?
とか毒づいてしまう
バチ当たりなふたり…
こちらは、最初に
長々と説明した縁起の中にある
「音羽の瀧」です
普段はもう大行列で
観光客で埋め尽くされているであろう場所も
めちゃくちゃ空いていますね
清水寺の開創の起源
いちばんありがたい場所なのだろうと
個人的には思います
以前に長い柄杓で水を汲んだことがありますが
今は新型コロナのこともあるので
とりあえず、見物だけにしました
こんなに人が居ないの
今だけかも!!
まあ、あの、舞台は見えないけどねw
参道も、場所によっては
人もたくさんですが
まだマシかな〜
食べ物とかも沢山あるけど
どれも観光客向けのものなので
どこも寄りませんでした
すごい、キツネのお面がいっぱい
外国人観光客には人気なのでしょうか
ワタシも、以前放浪してた時は
アジアやアフリカや南米など
あちこちの国で
マスク(お面)を買ったりしてたので
きっと日本人じゃなかったら
買ってるかもしれないな
すっげーヒョウタン!
まあ、舞台は見れなかったけど
久しぶりに来たら
まあまあまあ
観光地は今が行きどきだなということが
わかりましたよ!!
みなさまも、是非
この機会に
外国人に占領されてた観光地へ
お出かけしましょうー!!!