みなさまこんにちはぁ
毎日暑いですよねぇ
でもあと少ししたら、落ち着いて来るのかな
明日も病院通いですが
ワタクシ、少しずつ元気になってきました
心配してくださった方々
本当にありがとうございます♡
さてさて
今日は、大阪ならではの食文化を
ちらりとご紹介しますね
都会のビルが立ち並ぶ一角に
風情のある建物がポツンと残されています
こちらが
大阪・桜川「寿し寅」さんです
寿し寅さんは、創業は1905年
日露戦争が終わった年の頃、というから
もう115年の歴史になりますね
今のご主人は3代目なのだそうですよ
御歳86歳!
まだまだ現役でいらっしゃいます
いかにも職人さんといった感じですが
とっても朗らかで優しい方です
こちらのお店の名物は
「大阪ずし」とも呼ばれる「箱寿司」です
握りに比べて、格段に手間のかかる箱寿司
こんなに気軽にいただけるお店は
そう多くはありません
お願いして、作っているところを
写真に撮らせていただきました
木の枠に下駄のような形の物をはめこみ
そこにご飯、そして具材を
丁寧に詰めていきます
そして、また上から
下駄のような木をはめて、押し込んでいきます
見た目以上にぎっしりとしていて
力がこもっているのが伝わってきます
簡単そうに見えますが
ご飯の量や硬さ、具材を美しく見せる並べ方
単純では無さそうです
熟練の技ですね
注文してから作ってくださるので
時間はかかりますが
しっかりと見せていただけますよ〜
穴子と、海老と、鯛
なんとも美しい仕上がりですよね
海老も鯛の色も美しい
明石の穴子はお店で焼いているとか
お店でいただくこともできるのですが
この日はテイクアウトにしました
お値段ね、いくらだったかな
1800円ぐらいだったかな
ちなみに、お店だと
蒸し寿司もいただけますよ〜〜
こちらも魅力的!!
京都ではお店がありますが
大阪で蒸し寿司が食べられるお店
他にあるのかなぁ
パカ〜〜〜〜!!!!
美味しそう♡
握りも良いけど、箱寿司も良い
押し寿司、箱寿司は
大阪ならではのお寿司文化です
酢はまろやかで、とっても優しい味わ
ごはんは、固すぎず柔らかすぎず
口でほどける、ちょうど良さです
ご飯の間には
椎茸の煮しめが少し挟まれていて
これもまた良い味のアクセントになってます
とっても美味しいなぁあ
大阪に来たら
たこ焼きお好み焼き、串カツも良いけれど
ちょっと通を気取って
是非、箱寿司もどうぞですよ!
オススメです!!!