おはようございます
キロクマニアです
本日は昨日に引き続き、滋賀のはなしです
ワタシは全然知らなかったんですが
なんでも有名な彦根銘菓があるそうで
買いに行ってみました
「いと重菓舗」さんです
創業は文化6年…いったい何年だろうかと調べたら
西暦1809年なのだそうです
今からなんと210年前!!!
ものすごい老舗です
なんでも、元々は糸問屋だったそうなのですが
初代糸屋重兵衛の妻が
夢のお告げで白髪の老翁から菓子の製法を教わり
その年に菓子業に転じたのだそうです!
でもまあ
210年も続いているのだから、お告げは正しかったのでしょうね〜
屋根の上に掲げられた看板には歴史の面影がありますが
店舗は改装されとてもキレイです
ありました!
彦根銘菓「埋れ木」です!!
このお菓子自体はそこまで歴史の古いようなものではなく
「世の中をよそに見つつも埋れ木の 埋れておらむ心なき身は」
が由来となったお菓子なのだそうです
包み紙は、彦根城でしょうか?
埋れ木は、1個が129円
箱入りは6個、8個、10個、12個、15個から
48個入りまで12種類もありますが
値段などは割愛しておきましょうw
ワタシ達が買ったのは、8個入り1131円です
箱の絵は
青年時代を過ごした「埋れ木舎」がモチーフとなってます
あれ〜〜〜〜なんか思ってたのと違うw
老舗和菓子屋さんの作るお菓子なので
もっと生菓子感が強いのかな〜と勝手に想像してたんですが
ちょっとドライブインのお土産チックですw
お家に帰って、煎茶と一緒にいただきましたよ
手芒豆を炊き上げた白餡を求肥で包み
最高級の和三盆でに抹茶を加えてまぶしてあります
それだけで食べたらドライブインチック?と思ったんですが
う〜〜〜〜〜〜ん、お茶に合う!!!
口の中でふわっと解けて美味しいです
お茶菓子とはこういうことなんだね
恐れ入りました