続キロクマニア

おいしいもの たのしいこと まいにちのきろくです

輪島の名宿!漆のお宿たなかに泊まるぅう 夜ごはん編

今日は輪島のお宿の夜ごはん
 
 
泊まっているのは
昨日お部屋をご紹介しました
「輪の風ただよう漆の宿 お宿たなか」さんです
 
 
 
お宿の名前通り、器はほとんどすべて
輪島塗の器を使用されています
とっても素敵なんですよ〜
 
 
まず、左上のドリンクは、スイカのお酒
もずくの酢の物、ホウボウのフライ
ミョウガの田楽、サザエの味噌和え
カワハギのコンカ漬け、ひねずし、食用ほうずき
 
サザエを味噌和えでいただくのは
初めてでしたが
とっても美味!!!!
他どれも、美味しかったです
 
 
"いしるの貝焼き"
イカや魚に塩をして漬け込んで発酵させた能登の魚醤で
いしるは、日本三大魚醤のひとつと言われています
 
甘海老とイカ、ツルモという海藻が入ってました
 
 
発酵ものが少々苦手なワタシですが魚醤は大好き!
いしるはとっても美味しいです!!!
なんというか、旨味たっぷりのだし醤油みたいな…
 
 
カワハギの酢の物です
 
 
そして、ページ最初の写真でも載せました
お造りの盛り合わせ
 
奥の左側から時計回りに
めじ鮪、ガシラの昆布締め、サザエ
縞海老、赤いか、鯵のたたき、赤ガレイです
 
やっぱり能登の魚は美味しいな〜
 
 
お醤油は2種類用意されています
能登の甘いお醤油と、いしるですね
 
 
漆塗りの器って、お汁物とかに使うだけのように思ってましたが
色々と自由に使えるんですね〜
とっても口当たりが優しくて、温かくて
とっても素敵でした
ワタシも色々欲しくなりました!!
まあ、高いので、実現はしてませんがw
 
 
天然フグのサラダ
全然知らなかったのですが
能登というのはフグがたくさん水揚げされるそうですね
淡白になりがちなフグの身ですが
ドレッシングを纏って、より美味しくなってました
 
 
こちらは、鯛のつみれの揚げしんじょう
お出汁の優しい風味と、ふわふわしんじょうの優しい食感
良いな〜〜〜ぁあ
 
 
そして、少しですが…と申し訳なさげに出してくれた
能登牛A5ランクのステーキ
なんと!!ここにきて、お肉が出てきました!
お魚ばかり食べてたので、久しぶりのおにく〜!!
 
 
じうじうじう……
 
 
甘くて旨味が濃くて、美味しかった〜
 
 
まだ続くの!というくらいの料理の量!!!
嬉しい悲鳴です!!!
 
メバルの塩焼きです
メバルって旨味が強くて美味しいですよね〜
 
 
まだ出てきました!笑えてきますw
岩牡蠣が出てきました
 
 
ご飯と、フグとミョウガの味噌汁
そしてお漬物
 
ミョウガの味噌汁ってええなぁあ
 
 
お造りの出てた、鯵のたたきを
ご飯にのっけて
最高幸せ〜〜〜〜〜♡
やっぱりワタシは、生魚が一番好き!!!!
 
 
最後のデザートは
杏仁豆腐と杏の果実酒のゼリー
桑の実といちごがのっかってます
 
これで、夜ご飯一通りです
すっごい量でしょ〜〜〜!!!!
お宿は一泊二食のご飯付きなのですが
特別に、品数多めの「ごっつお料理」にしてもらいました
一人プラス2000円くらいだったかな
スミマセン、アバウトです
 
 
お茶も輪島塗ですかね
本当に柔らかい癒しの口当たりです
 
本当にご馳走いっぱい!!!お腹いっぱい〜!!!
旬の食材で丁寧に作られたお料理ばかり
とても美味しかったです!!
 
良いお宿だな〜〜〜ほんと〜〜〜
 
そして、オマケ
 
伺った日は、たまたま「輪島大祭」という
お祭りをしていたので
少し見物してきました
 
 
夜店などもなく
本当に集落の人たちだけのお祭りです
 
 
若者の作った鯛や海老の形をした竹で作られた神輿が
お互いにせめぎあいながら、通りを駆け抜けます
ものすごいスピードで
写真はちょっと難しかったです
 
 
そして、キリコ、と呼ばれる奉燈を掲げた行列が
通りを往来します
さすが輪島だけあって
総輪島塗されたものなのだそうですよ
 
 
なんだかよくわからないけど
賑やかな方へ向かいます

 

 
 
写真は全然ダメです
今はスマホしか持ってないので
街自体が暗いのと
スピードが追いつかないのです
 
 
漁師町なので、港では大漁旗を掲げた船が
ズラ〜〜〜っと並んでいて
とっても綺麗です
 
 
遠くから見ると
海に灯りが写って、それはそれはキレイでした
 
 
こんなお祭りの日に来られるなんて
よかったです
 
クライマックスまでは見なかったけど
貴重な体験ができました
 
明日は
朝ごはん、載せようかなぁ