キロクマニアは
ただいま昨年秋の東京です
先日載せていた、「珈琲ショパン」さんの近くには
趣のある建物がいっぱいあるのですが
その中のひとつがこちら
そもそも余所者なのと、車なのとで
創業は1930年(昭和5年)
歴史を感じる風情ある建物がとっても素敵です
この辺りは戦争でも焼けなかったのですね
今でもこのような建物がたくさん残っているのは
嬉しいですね
こちらのお店は、あの池波正太郎が
「昔ながらの汁粉屋の風情」と足繁く通ったことで
知られています
お店でまず通されたのは
可愛い"桜茶"
ちなみに店内は、自分の頼んだもの以外は
撮影禁止になっています
なんでも、某アニメの舞台になったとかで
オタクが押し寄せて、辺り構わず写真を撮りまくったから…
という話も聞きましたが…
ワタシたちがお伺いした日も
ものすごいオタクアピールの男性陣がたくさんいて
ちょっとびっくりしました
まずは、お店の看板メニューのひとつ
"揚げまんじゅう"です
こちらは2個で500円
揚げたてのサックサクが運ばれてきます
おおおおおおお、これは美味しい!!!!
ふんわり柔らかなこしあんのおまんじゅうに
天ぷらの衣をつけてさっくりと揚げてあるんですが
全然油っこくないですし、甘みも控えめで
何個でも食べれてしまいそうです!
これまで食べた揚げまんじゅうの中で
いちばん美味しいです!!
まあ、そんな2,3回しか食べたことないんですけどw
そして、こちらも看板メニュー
"あわぜんざい" 830円です
冬の間の名物なのだそうですよ〜〜〜
見た目、関西のぜんざいとはずいぶん違いますね!
関西のぜんざいはサラサラですが
こちらはものすごく濃度の高いあんこがかかってます
おおおおおおお、これは!!!!!
これまでに食べたことのない食べ物です!
めっちゃくちゃ美味しい!!!
ふっくら柔らかに炊き上げられた粟餅は
お餅、というよりは
粒感が残っていて、少しだけねっとりとした食感
粟自体は甘くはないので
熱々のこしあんと合わせるとちょうど良い甘さです
めっちゃ美味しい〜〜〜〜♡
これも好き〜〜♡
またぜんざいに付いてくる、このシソの実も美味しいんです!
普通ぜんざいには、塩昆布ですが
こちらではシソの実なんですね
プチプチの食感も良いです
甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい…
無限のループが完成です
私たちは普通に並ばずに入店できたのですが
直後から行列ができていました
ひっきりなしにお客さんが来て、とても忙しそうなんですが
お店の方々もとても親切でしたよ〜!
とても素敵なお店でした
またいつか来たいです