やってきました!
東京〜!!
最近は相方と一緒ということが多く
一人で東京の街を闊歩するのは、ほんっとに久しぶりです!
ワタシがひとつめのお店に選んだのはコチラ!
銀座「銀座ウエスト本店」さんです!
創業は1947年
前身は超高級レストランだったグリルウエスト
その後、贅沢を規制する都の条例によって
喫茶店となったそうです
古き良き「銀座」のイメージを今もずっと守り続けてる
超正統派、老舗の喫茶店です
シワひとつない真っ白なクロス
椅子にかけられたカバーは
男性の整髪剤・ポマードが流行った時代の名残だとか
ウエイトレスさん(と呼ぶのがこのお店では相応しい気がする)も
とても折り目正しく丁寧な接客です
お客さんも大きな声で騒ぐ人など一人もおらず
とても静かで、落ち着いた店内
「大人の銀座」らしいお店です
運ばれてきた銀食器はピカピカに磨かれていて
一点の曇りもありません
これは〜〜〜〜〜素晴らしいな〜〜〜
自然と自分の立ち居振る舞いもお上品になりますw
何をいただくか、色々悩みましたが
喫茶限定の"ミルフィーユ"にしました!
それと、カフェ・オレです
ミルフィーユは420円
パイが何層にも重なったものではなく
シンプルにクリームをサンドしたものです
パイがとっても軽くて、さっくさくの極みです
作りたてなんだな、というのが伝わってきます
間のクリームは甘さが控えめで上品な味わい
なんだかもう幸せぇえぇぇぇな気持ちになります
カフェオレは、確か1000円か、1100円か…
少しお高く感じるかもしれませんが
なんとおかわりし放題です
コーヒーの深い味わいとミルクのコクが相まって
とっても美味しいです
なんとも居心地の良い店内
あああああ幸せぇぇ♡
無理して始発のバスに乗って来てよかった…
ほんとは、トーストハムサンドも頼みたかったんですが
昨年秋は、体調がものすごく不調で…
普段なら訳ない量なんですが
もう全然食べられなかったんですよねぇ
おかわりのカフェオレも、コーヒーの刺激予防で
ミルク多めでお願いしました
店内には、名曲喫茶時代の古いレコード盤がたくさん並んでいます
昭和20年代には店内で演奏されていたそうです
名残のレコードプレーヤーと
ベートーヴェンの胸像です
相方の分とふたつお持ち帰りしました
銀座ウエストの名物ドライケーキの代表作
"ヴィクトリア"です
これは後日、お宿で撮影
ヴィクトリアは、1個180円
お店のHPによると
フリル状のタルト型にクッキー生地を敷き
ケーキ生地を絞り込んで一次焼きをした後
クッキー生地と専用に調整した国産イチゴジャムを絞って
更に焼き上げました。
クッキー生地とケーキ生地のコンビネーションが楽しめる
ドライケーキのベストセラーです
以前読んだ本によると
イチゴジャムは宮城県産のとちおとめを使用しないと
この赤みも、甘酸っぱさも出ないんだと書いてました
普段はクッキーはあんまり好きじゃないんだけど
これは中にケーキ生地が入ってるし
しっとりしていて、めっちゃ美味しい〜〜
いちごの酸味と、ケーキの甘みのバランスも最高です
行って良かった
次回は、念願のトーストハムサンド
必ずいただきたいと思います!!
てか、今なら、+ケーキ2個くらいは余裕なんだけどなw