初夏の訪れを感じるような
よく晴れた5月某日
「京都国立博物館」にやってきました
1897年に開館した
歴史ある博物館なんですよ
元々、明治初期の近代化の影響で
破損や損失の危機にあった
京都一帯の寺社の文化財を保護する目的で建てられたのだそうです
先ほどの写真は旧本館
コチラが敷地内から見た正門になります
設計は片山東熊氏で
奈良国立博物館の設計も手がけています
なんだか海外に来たみたいな気分〜
同じ敷地内には、新しく建てられた
「平成知新館」があり
そちらから入館することになります
この日は特別展
中は撮影禁止どころか
スマホを触ることすら許されていないので
何もお見せできるものがありませんが…
太鼓や笛を鳴らして、踊りながら念仏を唱えると
身分の差異なく誰でも往生を遂げられると説いた
「時宗」の開祖・一遍の生涯を描いた絵巻「聖絵」をはじめ
銅造阿弥陀三尊像などなどなど
名宝がたくさん展示されていました
その他、個人的には
とても嬉しかったです！！
管内で、思いがけない出会いがありました
だ、だれなの！！！
やたらと子供ちゃんに絡む丸いフォルム
でで〜〜〜ん！！！！
というのだそうです！！
初めて知りました！！
館所蔵の尾形光琳の「竹虎図」とモチーフにしてるそうです
この日は一遍上人の展示ということで
「すべてを捨てて、みな踊れ！」と書いた
踊り念仏Tシャツを着用してます
トラりんは、来館者とのふれあいをとても大事にしているようで
私たちとも、とても丁寧に接してくれました
そして、ゆるキャラとは思えない
とっても力強いハグをしてくれるんですよ〜
その強さが、逆に男前なんです！
包容力あるな〜みたいなw
ちょっとファンになってしまいました！！
そしてサービス精神がとっても旺盛なので
カメラを向けると
いろんなポーズをしてくれます！
なんとなんとお名刺も頂いちゃいました！
通称はトラりんなんですが
本名は「虎形 琳ノ丞」というのだそうです！
裏は相方のと私のでこんな感じ
何種類あるんでしょうか
集めたくなりますね！
ミュージアムショップには
トラりんグッズもいっぱいあって
ついつい買いそうになったけど、グッと我慢w
展示も素晴らしかったですが
トラりんとの出会いも、素敵でした♪
